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■REPORT/2002-11-21 “平成１４年度　銀座エレキインスト学会” Page-1　 To Page-2　　To Page-3

「ブルーホライズン」の杉本和弘、「エド山口と東京ベンチャーズ」の“DON”清原、「おのひろみちとダイナミクス」のおのひろみちが新ユニット、エレキ・ラブ（エレキ研究所）を結成、リードギター不在のユニットによるディープなエレキインストの“研究”をひっさげ、銀座TACTでＭベンチャーズとともに「平成１４年度銀座エレキインスト学会」を開くこととなりました。 今回はゲスト・リードギタリストとして“博士”ＤＲ．Ｋ・徳武弘文さん、“教授”に音楽評論家・萩原健太氏、“講師”に中学生天才ギタリスト・小山みょう平君をお迎えし、まさにディープファン、マニア向けの企画となりました。 対するはリードギターばかりのＭベンチャーズ、最近はまたもや秘密音源を入手し、生真面目にコピー。日本のエレキブームとベンチャーズ・ノーキーエドワーズの歴史に加えるべき新発見の“論文”を披露しました。

	まずはＭベンによるメジャー・ベンチャーズナンバーで幕開け。しかし、転んでもタダでは起きないＭベン。ワイプアウトからスタートする名盤「ON　STAGE」の曲を中心に演奏。完全（に近い）サンバーストセットは今回初お披露目。
	今回は専属司会ビンビン・コンセプションが仕事のため残念ながら欠席。レッツ・ゴーのかけ声からＭＣまでめろテイラー小澤が孤軍奮闘。
	今や名物、というか、ウリはこれしかない、Ｍベンのギターチェンジ。この日メンバーが持ち込んだギターは予備も入れて１０本。尋常じゃありませんなあ・・・・。
	重大な事実を家族の前でめろテイラー小澤に発表され、ますますムッツリ顔に磨きのかかったムッツリー山田。シャツ、ブーツ、パンツとも６５年スタイルにこだわるが、私服は“いっちょうら”で過ごしている。
	今回全編ベースで参加のウォーズ本吉。オトオサン、頑張ってます。ベース持ってないのに、腕前は一級。おかげでサウンドに厚みが出ました。
	１２弦ギターを弾く“キクちゃん”。提供はイノーキー竹平博物館（笑）です。イノーキー竹平は今回仕事の関係でお休み。余りコピーしているバンドが少ないであろう、「恋のハレルヤ」ライブバージョンをレパートリーに。
	常連のお客さんにも多数お越し頂きました。なんでやまちゃんカメラ目線・・・？「来れないかも」なんて言ってたくせに・・・。来てくれてありがと。チュ。（BY・キクちゃん）
	もちろん、この方にも感謝。
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