ただ捕縛して倒すだけの場合と違って、陰陽師のレベルアップをするには、敵を引き付ける戦法はダメです。
邪念にできるだけ大量の衛兵を召喚させ、確実に捕縛するにはどうすればいいか、考えます。
分身を6体、リズミカルに召喚します。
くノ一なら視界が広くて積極的に敵に向かっていくわけですが、このくらいの距離を保つことがポイントです。
接近する分身に反応した邪念が衛兵を召喚し、黒龍大車輪の猛攻撃が始まります。
分身がやられているうちに捕縛するのが肝心です。
「捕縛が効いてるかな?」などと様子をうかがって、捕縛をやめてはいけません。
黒龍大車輪のせいで敵の状態が大変見づらいですから、油断せず捕縛を撃ち続けてください。
ここで探検家が死ななければ、ほぼ成功です。というのも、まず殺されるのは探険家だからです。
予備の探検家を用意しておくのは賢明かもしれません。
完全に捕縛できたのを確認したら、すかさず憑依術を使ってください。
憑依術は敵に当たるまでの軌跡が見えませんから、射程距離がわかりづらいので気をつけてください。
敵がやたらと散ってしまっていない限り、憑依は敵1匹でOKです。
このことから、陰陽師はとくに知力を上げる必要はないといえます。体質を上げれば死ににくくなります。
「使えんな…」のMPは900もありますが、使うのはいつも100だけです_| ̄|○
憑依したら必ず敵全体を捕縛してください。
捕縛が効いている敵に憑依しても、捕縛が解けるまでは動けないからです。
ここで捕縛を忘れてしまうと、憑依した衛兵が動くと同時に敵も動くようになるため、瞬殺されます。
あとは捕縛のための探検家以外は、後ろに下げておくとよいでしょう。
捕縛から解き放たれた衛兵が、問答無用で攻撃を開始します。
召喚してくれた邪念にも、容赦のない攻撃を…。
邪念を倒すと経験値が1234。いい数字ですね。
どんどん倒していってくれます。
無事、全滅させることができました。
終了
召喚された敵は抵抗がないので、どんなに数が多くても、固まっていれば怖くありません。
ものすごい勢いで倒れてくれます。
11匹も召喚されていますが、都合よく密集しているので、一番左の衛兵にだけ憑依してみます。
見やすいように探険家だけにしてみました。
動き出した衛兵。
あっという間に敵の衛兵が倒れていますよ。
バタバタ・・・
邪念のHPも相当減っています。
最後の最後で邪念が動き始めたので捕縛。
最後の1匹を攻撃する衛兵。まるでいじめのよう…。
終了
地形によっては敵が非常に近くにいる場合があるため、慌てず対処してください。
分身よりも捕縛を狙う位置が重要。
上下に敵と味方が配置されている地形の場合、敵との距離を保つのが難しいです。
戦闘開始直後に分身を素早く出してください。
分身を出したらすぐに捕縛。
敵よりもかなり手前を狙うことが大切です。
上下の地形は距離感がわかりづらいため、この状況で捕縛を敵めがけて撃とうとすると、
探検家が想像以上に接近してしまい、速攻で殺されてしまうのです。
捕縛がもったいないと感じるかもしれませんが、このように使わないとまず失敗します。
この地形になったら、すぐ撤退するのもよいかもしれません。迷惑にならない程度に…。
終了
憑依術の醍醐味といえば、やはり敵を操作できることでしょう。
憑依した敵は歩かせたり攻撃させたりすることができます。
残念ながらスキル発動のコマンドはありませんが、衛兵の場合は勝手に黒龍大車輪を連発します。
もちろん味方を攻撃させて遊ぶこともできます。ダメージはありません。
召喚された敵は抵抗がありません。
黒龍大車輪を1回食らってしまうと、HPが半分近く減ります。
1対1では勝てるかもしれませんが、敵が2匹以上いたら確実に殺されてしまうでしょう。
捕縛は必須です。
終了