9月7日(土)
MOTHER2、というゲームがある。スーパーファミコンで。
でもPBMにしたいゲームじゃない。
僕は、決して能動的なプレイヤーじゃない。
だとすれば、「プレイヤー自身で厄介ごとを作りたい」という欲求は矛盾するように思える。
僕が望む「厄介ごと」はそうじゃない。
「オリュンポスの刃」では、一応そういうような点を意識しながらプレイしているつもりになっている。
今回の瀬名しぶき。
「このイルカがホーリットである」ということを知っているか否かは不明だけれど、ホーリットは有名なイルカだから知っていてもいいと思う。
とりあえず、この一件に際して「ガイアの声」が瑠璃をどう処分するかがプレイヤー的には見所。
デモンスリンガー2のパンフが届きました。
ぐだぐだ言わずに、「ヨーコ様との絆アクション300クレジット」とかやるべきなんでしょーか。
「オリュンポス」にアクション投函完了。以下は要約。
・瑠璃を海中で危険な目に遭わせれば、人魚がまた現れるだろう
とゆーこって、推測いっぱいの大振りアクション。
先日アクションのリンクフリーがどーしたこーしたとか書いておきながら、他のプレイヤーさんの行動はまるで計算外です。
DS2。
昨日、「オリュンポス」絡みでメールが来たんです。メール。
という書き出しで例のアレを書きかけたのですが、あまりにも感情的に過ぎるのでやめました。
んで、そのメールなんですけど、「あんたのアクションは突飛で乱暴だから考え直せ」というようなことが書いてありました。
……PBMってなんなんだろうな。いろいろ考えてしまうですよ。
「オリュンポス」の掲示板で、「瑠璃嬢のホームページ発見しました」とかいう書き込みしたらどうなるんかな。こういう冗談はやっていいんかな。
DS2振込完了。
……というのは、まあ詭弁かも知れませんけれども。
いろいろと斬新な仕掛けがちりばめられているけれど、形式的にはごく普通のRPG。
自宅近くに落ちた隕石の見物から始まり、様々な冒険を経て世界を救う戦いへと至る。
ストーリー的な「自由度」というのはほとんどない。いわゆる一本道だ。
街ごとに問題を抱えていて、中ボスを倒しつつ次の土地へと進んでいく。
MOTHER2は面白い。
なぜなら、プレイヤーは何も考えずに、目の前にある厄介ごとを片づけてさえいれば話が展開していってしまうから。
一つの厄介ごとを片づけたら、すぐに次の厄介ごとが出てきてくれてしまうから。
どうせなら、プレイヤー自身で厄介ごとを作りたい。
プレイヤー参加するにあたって、なにかビジョンを持ったりしたことはない。
自分とその近くの状況だけを読みとって、その中でPCのリアリティを作り出すことに悦びを覚える。
メタゲームが苦手なのかも知れない。
世の中に、厄介ごとを好む人はあまりいない。厄介ごとを好きこのんで引き起こそうという人はあまりいない。
だから、「厄介ごとを作りたい」というのは、非常にメタ的な欲求だ。
例えば、性格設定で「ドジ」を取るような場合、PC的には望まない事態をプレイヤーが望んでいるのだと思う。
「○○されると怒る」とでも書いておけば、大抵の場合○○されるので、これもほぼ似た状況だ。
PCの無意識領域(PLにとって意識的か否かはともかく)に起因して起こされたものよりは、PCが自分の意志で行動した結果、それが新たな厄介ごとを生み出してしまう。
その厄介ごとを、自分なりに考えて対処した結果、また新たな厄介ごとが持ち上がる。
そういう話の流れは、世界のあり方としてとても自然だと思う。
だからして、しぶきが気にしていたのはホーリットではなくGFだったのだけれど、前回のリアをよく見てみると、
彼はイルカだった、名前をGFという。しかし認識票が付いていてもバーコードの為、そのイルカがだれなのか瀬名には分からない。
……読み落としてました。ガックリ之介。
「自分と自分の近く」だけしか読んでいないというのに、その自分の登場シーンですらこれである。いやお恥ずかしい。
・ホーリットと友達になった。
・「ガイアの声」が嫌いになった。
・人魚を見た。人魚は瑠璃を助けた。
・人魚に託された瑠璃を海上まで運んだ。
「ガイアの声」の連中の言っていることは理解できなくもないが、やっていることは気に入らない。連中は結局のところ人間の立場で動物の保護を訴えているだけだ。エゴでしかない。エゴは別にかまわないが、彼らのやり口は、個人的なエゴを満たすにしては強引すぎる。
人魚については、わからないことが多すぎるので立場は保留。描写が曖昧なので断定はできないが、人魚が瑠璃だけを選んで助けたのだとしたら、何らかの関連を疑うくらいはできるだろう。
瑠璃とは別に遊んだわけじゃないので、まだ友達じゃない。
次回は順当に行けば人魚に関わるのが筋。ホーリットと絡められれば水中での機動力は格段に増すだろうし。
さて、今回までに提示された情報を元に、しぶきは人魚のことをどう考えるだろか。例えば探すにしても、見つけてどうしたいだろうか。どうしたら面白いだろうか。
どうしたら面白い「厄介ごと」を引き起こすことができるだろうか。
9月20日(金)
・瑠璃は8才の時にも人魚に助けられたのだろう
・「2度なら偶然だけど、3度続けば必然だね」
・人魚は、おそらく瑠璃にとって「会いたい相手」なのだろう
これまで二回とも空振り気味なので、今回も空振りなら三振です。せめてファウルチップで粘りたいところですが。
そりゃ空振りもするわ。
今週の昼休みにでも時間を作って振り込み予定。
300クレジットは冗談としても、絆アクション、一回くらいはやってみようかと。
「ヨーコを倒そうとするが返り討ちに遭って屈服。『あなたを倒すのは私だ!』と明言し、以後付き従う」
こんな感じで。できるかどうかしらんけれども。
アクションのリンクフリーを標榜する人間としては、この程度でへこたれている場合ではないのですが。
初めてなので少し面食らってしまった次第。
やんないけど。
第一回のアクション締め切りが2月3日(予定)なので、年明けにでもDS2向けのページを作成予定。
タイトルは「闇姫同盟〜ヨーコ様に絆行動300クレジット(仮)」。
交流について。
郵便やメール、掲示板、チャットでやりとりをすることだけが交流だとは思いません。
そういうのは交流の一部分でしかないです。
「同意の上での相互リンク」がリンク(=サイト同士の交流)の一形態でしかないように。