BD-1(4)

2002年 夏
ついに駆動系に手が入りました。
カセットスプロケット(後ろのギア)交換です。
また、電池式ライトをやめて、ハブダイナモによる発電式ライト
(BD-3に標準装備の物)を取り付けました。
外観ではキャリアを「セキサイダー」というものにしました。

BD-1

ハンドル
ハンドル
エンドバーを握ると腕が開いてしまうのがいやだったので、
試しにグリップの内側に付けてみました。さすがにちょっと狭すぎ、
不安定になりますが、そのうち慣れるかな?
エンドバーにも(すでに「エンド」では無いが)グリップをつけました。

メーターは、コードの繋ぎのせいか、調子が悪くなってしまいました。
ちょうど、無線式で到達距離が長い物が出たので(以前のCATEYE製品では、BD-1では
車輪が小さい分センサーとメーターの距離が長くて電波が届かなかったそうな。)
取り替えてみました。色も青になって統一感良し。

フロントバッグ、酷使がたたって?破れてきたので新しくしました。
今度のはウエストバッグではなくてバックパックになるのですが、
いずれにしても自転車から外したときは使いやすいとは言い難いです。

ライト周辺
ライト
BD-3用のヘッドライトを付けました。
前輪の車軸部分に発電機が組み込まれています。リムにローラーを押しつける
タイプより効率が良いそうな。確かにそれほど回転の重さは感じません
ハブ(車軸)を替えるにはホイールをばらして組み直さないとなりませんが、
これは組み上がった状態で売っているので丸ごと交換です。

本来はライトはハンドルステム(軸)の途中に付くようになっているのですが、
(取り付けねじ付きステムもセットに入っています)ステム交換も面倒なので
泥除け取り付けねじを利用して前輪の上に付けました。
ただこの位置は一番揺れる場所(前輪の振動が増幅される)なのです。
そのせいかときどき消えることがあるのが心配。

ライトの下、タイヤの脇にあるのは明るさのセンサーで、暗くなると点灯します
(手動にもできますが)その下、ハブの近くのはメーターのセンサー。

なお、タイヤも通算6本目となり、前回とは違うものが付いています。
ワイヤー類も青い物に替えました。

※2002年10月13、利根川の土手(走って後悔したすごい砂利道)を走っていて、
ふと気が付くとコードが1本接続部から切れていました。
時々消えたのは振動で切れかかり、接触が悪くなっていたのでしょう。
なのでコードを買ってきて、ライトの取り付け位置をハンドルに替えました。
(画像はいずれまた)

リア周り
リア
このキャリアが「セキサイダー」と呼ばれるものです。
BD-1オーナーの「サイダー」さん(GEO POTTERINGというサイトを主宰)
という方がご自分のために設計したものを元に、
東京、杉並区の「和田サイクル」で商品化した物です。

荷台の上にタイヤ(インラインスケートのもの)が付いているのがミソ。
ブロンプトンのように、畳んだときにこのタイヤで転がせるのです

リヤのギア、1速だけやたらに大きいのがわかるでしょうか。
「メガレンジ」というやつで、これならかなりの坂でも登れそうです。
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