air max 95
part 4
2/14/05 MITA提案カラー NEO ESCAPE 追加
MITAスニーカー提案カラー、NEO ESCAPE
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2004年の新春に上野のMITA SNEAKERが提案して独占販売となったNeo Escapeモデルです。
アッパーにシンセティック、パテント、スエードの異素材を組み合わせたのは、
後にリリースされるAF1の温故知新モデルに継承されることになります。
メッシュにはこれまでシューレースホルダーの内側に使用されていた素材を外側にも使用する(下画像)など細部にも拘りをもつモデル。
残念ながら短期間のうちにアッパーの鮮やかなスカイブルーのパテント部分にスエードの黒が色移りしてしまい、
発売後はどんどん人気が落ちてしまいました。
当然、私の所有するものも(ToT)
ATOMOS提案カラー
原宿系ショップATMOSがカラーリングを提案したmax'95。
これは従来とは違った配色が人気を呼びました。
グラデーションではなく、内と外で逆配色にしてしまう大胆な手法と、
ホワイトリフレクターや紫を挿し色に使うなど他の'95とは一味違うところがとても良い個性を感じます。
ATMOSと一部のショップのみの扱いだったのが残念です。
'95人気再燃の立役者。
MAX '95 Z
Max '95のジッパー仕様、Air Max '95 Zのメタリック・ゴールド/ダーク・モカです。
マテリアルを変えるなどでデザイン・バリエーション豊富な展開を行い、商品価値を今なお保ち続けているMax '95。
このジッパー仕様は覆面部分?が大きすぎてあまりにも表情が変わりすぎたようで、一般うけしませんでした。
内側にはシューレースを配していますが、薄っぺらな平紐です。
モデル名のZは当然、ZipperのZです。
MAX '95 MONSTER
2002年2月のco.jpで久々に復活したmax95です。
個人的にはヒット・カラーです。
新しいパターンのカーキ系グラデーションとパーツごとに異なった型押しを施した、レザー・アッパーはとても新鮮味をもたらしました。
同時に同じ型押しレザー仕様のホワイト/オリーブもリリースされました。
2002年のco.jpホワイト・コレクションだそうで、他にmax97Fとフットスケープが同配色で出ました。
MAX '95 LUX
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雑誌などでサンプルが掲載され話題となった、イタリア製高級カーフレザー使用のLUXです。
シリーズとして、AF1、Air Trainer SC Vと共に全世界各3600足限定で販売されました。
サンプルではタン・ロゴにメタルパーツが使用されていましたが、実際に出たものはこの通り型押しです。
ヒールには何のロゴもありません。
この究極のLUXシリーズ、AF1のみその後も展開されましたが国内での販売はありませんでした。
2001年はAJ1/2001に始まり、このLUXシリーズで締めくくられました。
共に非常に高価でした。
WMNS MAX '95 バレンタイン
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ナイキタウン限定販売で2001年バレンタイン・モデルです。
米国ではバレンタインは恋人の日と言う事なので、男性が女性にプレゼントするためのスニーカーのようです。
一番の特徴は、やはりタン・ロゴがハート・マークになっている事でしょう。
04年には国内でもバレンタインに合わせて販売されましたが、シャンクプレートの柄が現行タイプでした。
FL別注のメタリック・ブラック/メタリック・ゴールドです。
メタリック・カラーは最近のmax95の主流ですが、このブラック/ゴールドは中でも最美色だと思います。
アッパーの各パーツの微妙な色調の違いはとても面白いです。
下部から黒、濃灰、濃緑、灰のメタリックになっていて、トゥの部分は濃緑になっています。
アメリカとオーストラリアで限定発売された?ニュートラル・グレー/ヴァーシティ・レッドです。
グレーはメタリックカラーになっているので、見た目は銀赤のウルトラマン・カラーです。
リフレクターもグレーで、アウト・ソールは赤クリアです。
Limited Editionロゴ・キーホルダーが付属しています。
これはレディースの灰/水色です。
確か日本でもco.jpで発売されたと思います。
薄いグレーから水色、そして青へとグラデーションするアッパーはメタリックでとてもきれいです。
アウト・ソールもエアとともに水色でクリア・ラバーです。
これはFL別注で、初のメタリック・アッパー採用の044カラーです。
大胆にリフレクター素材を使用したアッパーが特徴です。
リフレクター素材は粗目で、この後に日本でも正式発売されたMシルバー/黒の方が上質のリフレクター素材になっていました。
この後のmax95の主流、メタリック・カラーのはしりとなりました。