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●関数仕様1 精度 ○Property Precision() As Integer 公称精度を参照/設定する。設定により、定数フラグはリセットされる。 ○ReadOnly Property SeriesLimit() As Integer 級数展開の収束条件。-(公称精度 - 2) である。 ○WriteOnly Property TmpPrecision() As Integer (システムユーズ)公称精度を一時的に変更する。次のメソッドで必ず、元に戻すこと。 ○Sub RestoreTmpPrecision() (システムユーズ)一時変更された公称精度を元に戻す。 ●関数仕様2 定数 定数は、保護のため、全て、参照専用プロパティとなっている。 ○ReadOnly Property rR2() As UltraLong 1/Sqrt(2) 。Precisionで指定された精度に自動設定される。原始 1/Sqrt(2) から生成される。 ○ReadOnly Property PI() As UltraLong 円周率 π 。Precisionで指定された精度に自動設定される。原始 π から生成される。 ○ReadOnly Property dPI() As UltraLong 2π 。Precisionで指定された精度に自動設定される。PIから派生。 ○ReadOnly Property hPI() As UltraLong π/2 。Precisionで指定された精度に自動設定される。PIから派生。 ○ReadOnly Property qPI() As UltraLong π/4 。Precisionで指定された精度に自動設定される。PIから派生。 ○ReadOnly Property rPI() As UltraLong π の逆数 1/π 。Precisionで指定された精度に自動設定される。PIから派生。 ○ReadOnly Property E() As UltraLong ネイピア数 e 。Precisionで指定された精度に自動設定される。原始 e から生成される。 ○ReadOnly Property rE() As UltraLong ネイピア数の逆数 1/ e 。Precisionで指定された精度に自動設定される。Eから派生。 ○ReadOnly Property Ln10() As UltraLong 10の自然対数。Precisionで指定された精度に自動設定される。原始 ln10 から生成される。 <用例> Sin(Mul(PI, A)) などと、直接オペランドにする方が、効率的(速度、メモリ消費の点で)となる。 |