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●解説 ある変数に対して別の変数が規則性があるかを表すのが相関係数である。 ●原理/方法 共分散をそれぞれの標準偏差の積で除したものが相関係数となる。
r = ((Σ(xi - xav)・(yi - yav))/N)/(σx・σy)
0 ≦ |r| < 0.2 のとき、相関は殆どない と言う。 ●事例 コードは、FreeMath.vb の Correlation メソッド参照。 ○相関がある例 Y = X に揺らぎを与えて生成したデータの相関係数。1 に近くなっている。
○相関がない例 互いに無関係な二組の正規乱数をペアにした場合の相関係数。殆ど 0 になっている。
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