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■REPORT/2003-04-27 “ベンチャーズ・イン・ジャパン・1965〜67トリビュート” To Page-1 Page-2 To Page-3 |
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★オマケ−1★ 当日配る予定だったイベントの紹介とメンバープロフィールが原稿で残ってました。配るに至らなかった理由は、コピーが間に合わなかっただけです。(笑) せっかくなので、メンバープロフィールだけ公開します。(文・小澤、敬称略) |
THE “M”VENTURES 通称「ムッツリ・ベンチャーズ」と呼ばれる、結成2年目のユニット。現在毎月第3土曜日、門前仲町で行われているアマチュア・ベンチャーズ・ファン・イベント、「東京スーパーセッション」に参加するメンバーで結成された。全員がリードギター経験者という、「本当にこれでバンドとして成り立つのか?」という不安を抱えて活動を始めながらも精力的にライブをこなす。モズライトイヤーが原点ながらも時々最新来日バージョンにも手を出す。いかんせん演奏中は笑顔が無く、故に「ムッツリ・ベンチャーズ」と命名されたいきさつがある ★リードギター、ベースギター担当・菊地 隆之 大学院生。寡黙だが、指先は黙っていない。エレキブーム世代の2世でありながら、驚異的なレパートリーと懐の深さを持つ。通常、どうしても「コブシ演歌インスト」になりがちなモズライトプレーヤーにとって、彼のストイックなプレイは物足りなく感じることもあるかもしれない。しかし、聴感上もっともノーキーに近いテイストを出す数少ないプレイヤーとして評価したい。正直彼がいなければここまでMベンは続かなかったかもしれない。 だが、不運なプレイヤーでもある。周りがなまじリードギターを触っているために、フレージングやフレットポジショニング等注文受けることも多い。俺ならこのメンバーの中でリードギターは弾けないし、弾こうとも思わない。(苦笑) 結果的に「使われるリードギター」(笑)という意味ではデッドコピーなのだが。 ★リズムギター、担当・山田 英雄 ベンチャーズファンなら必ず訪れたことのある、WEB界では重鎮の某HP主宰者。そのモズライトへの知識と愛情は他の追随を許さないほど。正直、彼は人見知りするタイプなので、ちょっと取っつきにくいかもしれないし、頑固江戸っ子気質もあるため誤解も受けやすい。だが、しなやかさを発揮する、希有のリズム・プレイヤーでもある。ベンチャーズバンドの場合やはりリズムギタリストがバンマスにならないと画にならないが、そこは上手くまとめている(よく分からない爆)。まもなく結婚して家庭を持つ。オールド・ベンチャーズ・ファンにとってはメソポタニア文明の遺産とも並ぶ「財産」、オールドモズライトの数々の相続権がまもなく奥さんのモノに・・・。 ★ベースギター、リードギター担当・本吉 克仁 昨年、富山より転勤。山田と旧知の仲であったため、「M」化の道を辿ることになった。だが、彼の加入は大きかった。何より元々しっかりとしたギタープレイヤーであるため、ベースギターにおいても抜群の安定感を発揮している。ほとんど初心者ドラムスの小澤にとっては全幅の信頼をおいているリズムパートナーである。今回はメドレー他でリードもとる。 ★ドラムス、ベースギター担当、小澤 敦 一昨年まで九州で今回ゲストのにわかベンチャーズでリードギターを担当。Mベンに参加することになってドラムも「ままごと」の一つに加わった。もちろんそれまでもドラムを叩いたことがなかったワケではない。しかし言ってみれば子供が鳴り物を見ると触りたくてしょうがなくて遊んでいる延長のレベルであった。当初Mベンもドラムスは専門職を探していたが、あまりに濃いメンバーでスタートしたばっかりに、人選は難航。そうこうするうちに「一度は真剣に向き合ってみたかった」ドラム職を小澤が選択するようになった。従って公式ドラム経験年数はまだ一年半である。良く「レギュラーグリップでは叩かないのか」と言われるが、ムリ。レギュラーグリップでノリとパワーを兼ね備えるためには最低5〜7年はかかる。にわかベンチャーズ・ドラムス七田国明もレギュラーに真剣に持ち替えて6年だ。そんなに時間かけたら40代になってしまう。体力を考えると今がタイコ人生のタイムリミット。 今回キャラバンは完全コピーに近づけるため、にわベン・七田国明とのコラボレーションだ。(小澤のキャラバンが、まだ未完成なのだ・・・・。)ベース叩きの関係上ベースを小澤が担当する。正に「にわか+M」の共同作業となる、ハイライト。 |
★オマケ−2★ 当日8トラックMDデータ録音したMベンの仮ミックスです。従ってノイズ除去もしていません。65夏Aタイプ、65夏Bタイプ、66夏、66春ガレージ、66春隠し撮り風の5パターンに近づけるつもりです。完成ミックスはだいぶ先になるでしょう・・・。(^^;) すべてMP-3形式です。 |
◆1.ブルドッグ(2,643KB) 65夏Aタイプ。ちょっと速すぎですね。練習時の録音はオンタイムに近かったのですが、ノリが出ずノペッとしていたため、本番ではやむなくのハイスピードです。「速くしないで速く思わせる」のが65年夏のキモですが、ムズカシイです・・・。 ◆2.10番街の殺人(2,021KB)★NEW★ 65夏Aタイプ。イントロはドラム泣かせです。微妙に「イン・ジャパン」とバスドラパターンが違っていたりします。 ◆3.ベサメ・ムーチョ・ツイスト(1,809KB)★NEW★ 65夏Aタイプ。 ◆4.ラップ・シティー(1,747KB)★NEW★ 65夏Bタイプ。ムッツリー山田のサイドギターで、サビ部分が聞き所です。 ◆5.ワイプアウト(3,565KB)★NEW★ 「何とか、倒れ込みそうになって」叩いたというようなドラムですねぇ・・・。やはり余裕のある先輩ドラマーにはかないません。 ◆6.ベンチャーズ・メドレー(2,909KB)★NEW★ ウォーズ本吉がリードギター、キクちゃんがベースをとります。 ◆7.ドライビング・ギター(1,565KB) 65夏Aタイプ。途中息切れの早漏パターン・・・・(苦笑)。この速さでついていかざるを得ないリードギターに同情。この曲のキモはドラムのロールが終わったあとのメロでリードギターがチョーキングするフレーズ。あそこに息継ぎが入るのがミソです。 ◆8.ピンクパンサーのテーマ(2,105KB) 65夏Bタイプ。リードの難易度の高い曲だが、身内ながらキクの完コピぶりには驚かされる。Fの6弦ノートなんて、レコードそっくり(笑)。 ◆9.イエロージャケッツ(2,390KB) 65夏Bタイプ。この曲はリードギターよりリズムギターとベースギターの秀逸さが光る曲。出だしでちょっとムッツリー山田が息継ぎしていますがこれは音の調整にこだわったため。これも身内ボメだがウォーズ本吉の音がマジ本物っぽくてカッコイイ。 ◆10.パイプライン(1,945KB) 再び65年夏A。私、裏拍ハイハットははっきり言って珍しく練習しました。でもやっと1コーラスのみ・・・(T_T)。曲全体の雰囲気を犠牲にするわけにはいかず、次回への課題です。 ◆11.星への旅路(1,934KB)★NEW★ 65夏Bタイプ。ムッツリー山田が、レコードと同じところでわざと「間違って」います。 ◆12.蜜の味(2,108KB) 66夏。あ、ウォーズ本吉がウロウロ・・・(^^;)。この曲、Vの66ライブ盤はちょっとベースが突っ込みというか、走り気味で、ドラムはメルのハイハットが1/16拍くらい遅れてついて来るという、とてもちまたで言われるような偽ライブ=スタジオ録音とは考えられないノリなんですが、これを真似ないと独特のグルーブが出ないんですよね・・・。上手い人があまりにジャストオンタイムに演奏すると違和感ある曲です。Mは果たしてどうだったでしょうか・・・。小澤が余計なことをしようとして転けてます・・・・。 ◆13.秘密諜報員(1,927KB) 66夏。私はフセイン大統領の居場所を探すCIAになったつもりで演奏していました(嘘爆)。 ◆14.夢のカリフォルニア(2,195KB) 反省点の多い曲です。バンドとして詰めておかなければならないことを蔑ろにしたところでやはりボロが出ています。 直前ににわベンが「アゲイン」の一曲として演奏しており、力が入った関係もあるかもしれません。 ◆15.ライズ(2,073KB) 66春リハ。ライブバージョンとして正式録音を残して欲しかったです。 ◆16.白い渚のブルース(2,931KB) 66春リハ。個人的に大好きな曲ですが、ドラムのリズムの切り方に癖があり、なかなか解消できません。バスドラの踏み方に問題があるのでしょう。キクの凄いところは、こういうスローの曲をリバーブやディレイといった空間系エフェクターを使わずに間を持たせること。尊敬します。 ◆17.若さでゴーゴゴー(1,841KB) タイトルでウケ狙っても、ダメですね・・・(苦笑)。66春隠し撮り。実演では小澤は入り損ねてやり直ししています。でもアタマのロールは一回目>二回目だったのでつなぎました。入り損ねた心理的影響でハイハットの開け閉めが1コーラスもの間、間違っています。どうでも良いですね、そんなこと。 ◆18.パラダイス・ア・ゴーゴゴー(1,832KB) もういいって・・・。(-_-;) |