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■REPORT/2004-04-24 “THE VENTURES IN JAPAN TRIBUTE Vol.2 & TEKE-BLUE WORLD” To Page-1 To Page-2 ▼Page-3 To Page-4 To Page-5 |
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さあ、いよいよMベンチャーズの登場です。総合司会のせっかち中村さんが「ビンビン中村」に変身、軽妙なトークで導入してくれます。ここからは白黒写真で1965年の雰囲気を味わってください。(笑) 【Photo By Y. Ishii】 |
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まずは「IN JAPAN」のコーナーから。メドレーはボブさん役のウォーズ本吉がリードです。ギターは本物のモズライト63年式で、ムッツリー山田の宝物です。本人は今日は弾きません。(^^;) アンプセットは真ん中にツインリバーブ(65リイシュ)、両脇はショーマンです。ホントはベースマンとバンドマスターを用意していたのですが、調子が悪く、雰囲気通りの音にならなかったために当日になって変更しました。イメージとしては「IN JAPAN」の裏ジャケ写真をモチーフにしています。が、実際は録音当日のセットはグヤトーンのGAシリーズでしょう。ツインリバーブだったという方もいらっしゃいますが、ツインで歪ませるためには相当爆音になるまでボリュームを上げねばならず、現実的ではありません。 【Photo By Y. Ishii】 |
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ドラムセットは小澤がつい3週間前に熊本の典三さんから購入したパールのスタンダード・メイプルのセット。さすがにグヤトーンのGAシリーズを3台並べるのは至難の業です。 ところで、メドレーの「パーフィディア」、まずリズムのCのポジションがオールアバウトと違います。また、リードはフロントに切り替えているようです。ここはメンバー内でもかなりケンケンガクガクしました。私(小澤)はボブさんの癖や性格・好みから、素ではフロントまたはセンターで弾きたがる事を理由にフロント支持派です。 【Photo By Y. Ishii】 |
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ドライビングギターからキクちゃんがリードです。程よい歪みが「らしく」聞こえます。このサウンドはテケブル・ヨーホー竹内さんの持ち込んだアッテネータのおかげ。プレジデントで鳴らしても面白かったと思います。まだまだ研究の余地有りですね。もしかしたら、一組パワー管殺すと素でもイイ歪みになるかもしれませんが、演奏終わったらアンプは即入院かも。出力的にはデラリバ位が理想的かなあ・・・。 【Photo By Y. Ishii】 |
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ムッツリー山田の63年「赤」はサンバーストのリフィニッシュ。フラット弦を張ってあり、ブルドッグでは「IN JAPAN」独特のイントロを再現します。たぶん巻き弦張ったらサンバーストの63よりいい音がするかもしれないと思わせるギターです。 【Photo By Y. Ishii】 |
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2時間睡眠で正直しんどい。間が悪かったと諦めます。ドラムセットはグレッチ!? 【Photo By Y. Ishii】 |
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ウォーズ本吉の弾いているベースはムッツリー山田がオールドの64年をベースに特注で作った2ボリューム1トーン。つまり、ギター3台ともムッツリー山田の持ち物なのです。このことからも分るとおり、「IN
JAPAN」のライブはムッツリー山田の念願でもありました。 【Photo By Y. Ishii】 |
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