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■REPORT/2004-12-12 “THE M-VENTURES Meets the SOUTHRN WINDS '68

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2004年12月12日(日)、銀座TACTにおいて、埼玉県内で多数のライブ活動をし、サンタナ、高中ナンバーもカバーする強力ユニット、Southern Winds‘68さんをお招きしてのライブを行いました。その名も、「カバー・バンド対コピー・バンド」!いや、ほんと、このSouthern Winds‘68さんは、現代ベンチャーズをフォーマットに、独自アレンジとアドリブを多彩に織り交ぜた演奏でMベンチャーズのアプローチとは全く正反対なんです。元々小澤が所属するもう一つのバンド、「テケテケ・ブルー・サワー・プロジェクト」とはすでに長いつきあいで、大変親しくさせて頂いているのですが、Southern Winds‘68の金子さん、中村さんから、「タクトでやりたいんだけど・・・。」と相談うけてまして、小澤の策略によりMベンと組み合わさる事が実現したものです。
対するMベンチャーズは、本家ベンチャーズが1965年夏に来日したとき、テレビ中継されたライブの録音音源を今回再現。セットリスト自体は「アール・アバウト」の原型ですが、アドリブやスピードの微妙な違いがマニアにはたまりません。(←と、勝手に思っている。)
もちろん、セッションタイムも充実。「クリスマス・ミニ・SS」と称して述べ27名の精鋭プレイヤーに演奏を楽しんで頂きました。さらに、場内満席になるほど多数のお客さんにいらして頂き、メンバー一同感謝感激です。
ところで、今回(も)当HP以外にも多数の方にレポートを作って頂いています。いずれも当日の様子を余すことなく伝えてくれていますので、是非お立ち寄り下さい。

★やまちゃんのページ http://www.amy.hi-ho.ne.jp/d08343/
★いけぴーさん http://www.h3.dion.ne.jp/~mos.1963/
★BEAT POPSさん(音源あり) http://www.d3.dion.ne.jp/~ponta_/

それでは、銀座TACT web stageをお楽しみ下さい。
メイン司会はご存じ「せっかち中村(敦)」さん。BEAT POPSとして大活躍ですが、そのギターの腕前から大変広い活動を行っています。
ちなみに、この日前説担当の小澤とはすでに3日連チャンで、顔を合わせる事に。前々日は和田静男、新井武士さんらと「ダウンタウン・ブギウギ・バンド・ナイト」をこのタクトで開催、で、前日はエレ老さん主宰のSBVライブ&セッションナイトへ赤坂へ。この日はさすがにお疲れとは思いますが、Mベンのライブには欠かせないキーパーソンであり、毎回感謝です。

【写真提供:いけぴーさん】
さあ、Southern Winds‘68さんの演奏が始まりました。ベースでバンマスの中村(正雄)さんのご職業は工務店であり、平たく言えば大工の棟梁です。ひっかけて?「第九」からスタートです。リードの堀江さんが傾倒するリッチー・ブラックモアをフォーマットにしています。
【写真撮影:小澤】
Southern Winds‘68さんは、普通のベンチャーズの曲もちょっと捻りが入ります。ネタ晴らしをするとつまらないので、是非機会があったら彼らの演奏を聴きに行ってください。この日はさすがに堀江さんも気合いが入った演奏です。
【写真撮影:小澤】
ピアノの先生、“さっちゃん”さんです。キーボードの加入でサウンドに広がりが出ますよね。4人編成だと隙間を埋めようとしてクドイ演奏になりがちですが、5人編成だと聴く側もリラックスできます。
【写真撮影:小澤】
リズムギターの金子さんです。バンドの総務部長!ベースの中村さんとは同級生、ドラムの滝田さんのお姉さんとも同級生。つまり、Southern Winds‘68さんは越谷南中の同級生バンドが出自です。腕と所有楽器の打算で組むバンドと違ってどこか「芯」が太いんですよね。
【写真撮影:小澤】
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