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■REPORT/2004-12-12 “THE M-VENTURES Meets the SOUTHRN WINDS '68” To Page-1 To Page-2 To Page-3 ▼Page-4 To Page-5 |
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いよいよMベンチャーズの演奏です。今回は、ベンチャーズが1965年夏に来日し、テレビで放送された番組のライブ音源を模しての演奏。来日初期の演奏であるためか、いろいろ「こなれてない」部分が垣間見れます。クルーエルシーがハイハット定速だったり、ペネトレーション、朝日の当たる家のドラムでフィルインが少なく物足りない点や、ベースのミストーンの多さ、全体的にゆっくりとしたテンポなど。今の我々にぴったり!(笑) しかし、聞き込むと、インジャパン〜帰国後録音のオンステージ〜アールアバウトまでの変遷を埋めてくれる、マニア・研究家にはたまらない音源です。一部はムッツリー山田のHPで公開していますが、全容はMの演奏で我慢してください。(笑) 【Photo by Y.Ishii】 |
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Mベンの演奏は春のカメリア以来なので、ステージ感がどこまで回復できるか疑問でしたが、PAのおかげで力を抜いて演奏できたと思います。が、反省点は山盛りですね。 セッションで演奏するのは楽しいですが、辛い思いをして、乗り越えたものがあるからこその「バンド」でないと出せないビートがあると僕は思います。まだ、Mベンは修行半ばですが、早くその域に達したいなあ。 【Photo by Y.Ishii】 |
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TACTのPA担当、根本さんはベンチャーズ・バンドのライブだとちゃんとベースをマイク取りしてくれるんです。普通、どこ行ってもマイクは嫌われるのでラインです。でも、ボブさんのサウンドは音作り自体が演奏の柱になるのでアンプの音が外へ出てくれた方が良いんです。僕がTACTを大好きな理由の一つです。 【Photo by Y.Ishii】 |
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新しいお店はステージが高くなってお客さんをよく見渡せるかと思いきや、ライティングが良くなったせいもあってかえって客席が暗転するようになりました。これじゃ、会場にかわいい娘が見に来ていても判りません・・・。(笑) 【Photo by Y.Ishii】 |
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ロンリー・ブルではボブ本吉がリードです。今回はムッツリー山田の講釈が長いです。わざと間違ってますが、そのうちホントに間違ったところとの区別が付かなくなってごちゃごちゃになりそうです!?。 【写真提供:いけぴーさん】 |
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