オオスズメバチ |
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初冬の11月頃の午前中に巣穴付近に数多くの他の巣から飛来して来たオス蜂が飛び交い壮絶な交尾合戦が開始される。 |
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巣の入り口付近には目新しい砂が山の様に積まれている事が多いので不自然な砂山を見つけたら要注意 巣盤の数は普通4段から6段で直径70pに達する巣も決して少なくはない。 |
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ヒメスズメバチ |
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その理由は植生に有り、主食にはアシナガバチ類の巣を襲って中の幼虫や蛹の体液を吸って自分の幼虫に与える性質の為に例え街中であってもアシナガバチの巣さえ有れば育児が出来る為に生息範囲は広い。 巣の規模も極度に小さい為に働き蜂の生息数も限られるのも特徴で街中生息適応性も他の種に比べて特に高いと言える。 |
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コガタスズメバチ |
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巣の営み期間は比較的長期で5月から11月下旬頃までだが巣の規模は小さくて巣盤数も普通4段以下で 巣の直径も20cm位が殆ど 比較的温和な性質だが巣に振動を与えると刺す事もあるので植木の剪定時には特に注意が必要で、必ず剪定の前には予め巣の有無を確認する事が重要です。 |
キイロスズメバチ |
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大げさにテレビ等では1000匹以上と叫んでる人間がいるがオス蜂や新女王蜂の数も加えられている。 |
モンスズメバチ |
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全てのズメバチの仲間は夜間の飛行は不可能であり、その為夜間は巣に戻って休んでいる事が当たり前だが このモンスズメバチだけに限っては夜間でも飛行する能力を持ち例え深夜でも樹液の出るクヌギ林と巣とを往復飛行する姿を観察する事が出来る。 ※昼間のクヌギ林は天敵であるオオスズメバチがテリトリーを持つ事が殆どで、安全な夜間に樹液を吸う為の特殊な能力を身につけたものと想像される。 |
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