局地的な山間部の比較的標高の高い涼しい環境の場に生息する極度に生息数は少なく大変に珍しいスズメバチの一種であり、画像の個体は女王蜂であるが極度にまでキイロスズメバチに酷似し体長もキイロスズメバチの働き蜂と同じで約2pはある。 働き蜂と女王蜂の違いは体の大きさが全く違って働き蜂は相当に小さいし体色も全く異なり別の種に見える。 この属に該当するスズメバチ類は全てが極少数の局地的生息で特に標高の高い涼しい環境の山岳地方のみに生息し大変に希少な主ばかりであり絶対的な保護活動が望まれる。 巣作りはクロスズメバチとは違い枝木の中の細い枝にアシナガバチの巣の様な繊維質の多い風雨に対して頑丈な巣を作る事が知られ巣盤の数は少なく5段以下の小さな巣を作る |