２００３年

　　　　　●2003年０１月０４日

充実した正月を過ごしました。今年は昨年の過ちを繰り返さないように、腹を括って対処します。

　　　　　●2003年０１月０７日

用心したのに風邪を引いてしまった。白血球が多くても風を引くことが判った。喉の痛みと筋肉痛と鼻水が凄い。

　　　　　●2003年０１月０８日

喉が痛むので徳田病院でトローチとイソジンを貰ってきた。気管に異常は無いと言われたので一安心。

　　　　　●2003年０１月０９日

鼻水と喉の痛みに加えて発熱も有って息苦しさも出てきた。呼吸困難の不安が増大して病院へ。ロキソニン貰って一安心。

　　　　　●2003年０１月１０日

母の入院申し込みで精神科のある旭区の神奈川病院へ行って来た。半日掛かりで人生の終着駅を見てきたような気がする。

　　　　　●2003年０１月１４日

指の痛みは少しも良くならない。特に親指は大きく腫れてしまい　それでいて細くなっている。金曜日はリウマチ科だ。

　　　　　●2003年０１月２１日

痛み止めにモビラート貰ったが、これも効かない。暖かくなるまで我慢だと言われたが、大量の水を飲むしかない。

　　　　　●2003年０１月３０日

遂に１２月から続いた痛みが治らなかった。我慢我慢で泣き言を言うのも疲れたが、医者で治らぬ病気も多い。

　　　　　●2003年０２月０２日

釣り場の視察をした。うみかぜは工事中で砂利置き場も工事が始まって入れない。三崎へ行ったが雪に見舞われてしまった。

０１　　　2003年０２月０９日

三崎港花暮岸壁は４月上旬の気温で汗ばむ程だったが、ハゼ１、ハオコゼ１。多くの釣り人で賑わっていた。指は治ったが腰を痛めている。

０２　　　2003年０２月１５日

花暮岸壁でベラ２､タナゴ１。指も治り腰も大分良い。母が入院して１０日が過ぎた。家に居るより安全で幸せな筈だが・・・

　　　　　●2003年０２月２１日

指の痛み腰の痛みも治まり今日は瀉血の予定だったが、白血球は増殖してしまった。ハイドレア（抗癌剤）を飲むしかないとの事だ。

　　　　　● 2003年０２月２２日

結局白血病なのにアコードのタイヤがボーズに近いので、衝動的にタイヤ交換せずカローラフィルダーを買ってしまった。

　　　　　● 2003年０３月０１日

天気予報では雨なので終日パソコンで過ごしてしまった。ノートパソコンもXPにしたので使い易くなった。弥生もノートで使い毎日の経理もラクラクだ。

　　　　　● 2003年０３月０６日

ハイドレアを服用すると言うことは慢性骨髄性白血病なんだ。予後は悪く４-５年だとすると、懸命に生きないと後悔するだろう。頑張るぞ。

０３　　　２００３年０３月０８日

風強いが横須賀の堤防は竿だらけ、三崎もカレイ狙いが並んでいた。今年はメバルが釣れない様だ。イナの姿も少なかった。

　　　　　● 2003年０３月１１日

神奈川病院入院中の母を見舞い四時間ほど遊んできた。食欲もあり元気一杯だった。月一度しか行けないのに長生きして居て欲しいとは勝手な話だと思う。離れて暮らしてみて、母のことより自分の都合のほうが重視されることに気が付いた。面会の時の嬉しそうな笑顔が辛かった。

０４　　　2003年０３月１６日

天気予報は悪いが花暮に行ってみた。人出も少なく暖かい割には水温まだ低い。加工所前にも魚影は見えず、ボラでさえ姿を見せない。

０５　　　2003年０３月２２日

カローラフィルダー初乗りで花暮まで行った。ハオコゼ一匹だったが、車の中の整理整頓が出来た。ワゴンでも釣道具と車椅子で余裕はない。

０６　　　2003年０３月２９日

トウゴローイワシ泳ぐ三崎港へ行きイソメを使ったが当たりは無く　日没後のメバルを期待したが寒いだけだった。４月になれば・・・・・

　　　　　●2003年０３月２９日

町会の大切な人を失ってしまった。闘病生活の末、力尽きたとは言え残念すぎる。町会の灯りが消えたような気がする。

　　　　　●2003年０４月０１日

心臓検査のホルター結果が出た。２４時間で１０万４５９５回の脈があり、１０回ほどが欠落した。これは正常なのだそうだ。前歯が一本抜けたので間抜(^_^)

０７　　　2003年０４月０６日

砂利置き場は強風と寒さで３０分も我慢出来ず　三崎港加工所前に移動したら無風で暑いくらい、クジメ１、眞子カレイ１で春を実感できた。

　　　　　●2003年０４月１０日

母の妹二人と姪を誘って神奈川病院に見舞いに行った。母の笑顔は最高で妹たちの方が元気が悪かった。６-８０年昔の話で盛り上がり、帰りは温泉チャレンジャーに寄って来た。家庭風呂と違い天然温泉は身体に良い感じだ。母のお陰で良い思いをした。

０８　　　2003年０４月１３日

砂利置き場は日中汗ばむ暑さでメバルが８匹、竜宮ハゼ３匹、ハオコゼ２で本命のカレイは姿を見せなかった。釣り人少なく周囲は釣れていなかった。

　　　　　●2003年０４月１８日

抗がん剤のハイドレアを服んだ。薬物に過敏なので恐怖だったが、無事通過出来た。後は出血しやすくなると言う副作用に気を付ける事だ。

０９　　　2003年０４月１９日

台風２号の影響か？暴風だが気温２４度で暖かかったので花暮岸壁へ行った。竿を持てない暴風でハオコゼ３匹に終わった。

　　　　　●2003年０４月２１日

ハイドレア服んで四日目の採血、白血球は１５００減って３５３００だった。副作用が出ないで早く６０００位になりたい。次回は５月８日採血。

１０　　　2003年０４月２７日

砂利置き場でハオコゼ３、カレイ２、キス１、メバル２、ナマコ１、ヒトデ１。釣り公園は満員だが潮が悪く当たりの無い日だと言われた。

１１　　　2003年０４月２９日

砂利置き場でカレイ１、キス１、メバル５、竜宮ハゼ１、ヒトデ２。風強くアタリが分からないが、魚は確かに餌を待っている気がする。

　　　　　●2003年０５月０１日

神奈川県のホームページに書き込みをした。過去にも横浜市長に手紙を出したが、役所の冷たい返事が来ただけだったので期待は無かったが、今度は違うらしい、横浜市の管轄と言うことで市からの回答を取ってくれた。役所の対応が変わって来ているのを感じて、嬉しい日である。

１２　　　2003年０５月０４日

砂利置き場も満員状態。良型のメバル６、ハオコゼ１、竜宮ハゼ２、ヒトデ１。近くで大アイナメとカレイが釣れたので悔しかった。

　　　　　●2003年０５月０５日

神奈川県がもっと変わるかもしれない。若い議員に話を聞いてもらった。胸の痞えが取れた思いである。高齢議員は退場すべきだ。

　　　　　●2003年０５月０６日

歯を磨き損なって歯ブラシで強打した歯がぐらついて痛い。食事も出来ないほどで、歯が捻挫したのだと思っている。バカな話だ。

　　　　　●2003年０５月０８日

採血の結果白血球は３１３００まで下がり、一人分の白血球が減った勘定だ。あと五人分位減らなければ・・尿酸値は高くなっていて左親指が痛む。

１３　　　2003年０５月１０日

人が疎らな砂利置き場で良型のメバル３ゲット。夕方顔馴染み達が来たが、潮が悪いとの事で全くアタリが無くなった。彼らは毎日来ているという。

１４　　　2003年０５月１８日

強風と寒さと赤潮で砂利置き場を諦めて三崎港へ向かった。加工所前でいきなり錆ハゼとクジメが釣れた。期待は大きかったが後はハオコゼだけだった。

　　　　　●2003年０５月１９日

雨だが予約なので歯科の保存科へ行った。上前歯の虫歯を治療したが、８０－２０どころか７０－６が困難かも知れない。

１５　　　2003年０５月２４日

赤潮酷く人も居ない砂利置き場でメバル４、カサゴ１、メゴチ１、片口イワシ１０、トラハゼ３、ハオコゼ１。餌が無くなって止めたが夜の当たりは活発だった。

１６　　　2003年０６月０１日

砂利置き場でメバル１１、カサゴ１、キス２、錆ハゼ２、虎ハゼ１、クジメ１、ハオコゼ１。常連さんが台風後で雨水が入って釣果は悪いと言っていた。

１７　　　2003年０６月０７日

砂利置き場の住人となってしまった。カサゴ１、メバル８、虎ハゼ１、ハオコゼ４。水温低いが夜はメバル天国だ。稲妻光ったが雨降らず。

１８　　　2003年０６月０９日

徳田病院で受診後、調子が良かったので入梅前の大黒埠頭へ行った。意外にもカサゴ３、タナゴ１、キス１だったが、メジナが釣れている様だった。

　　　　　●2003年０６月１１日

残歯が遂に五本になった。治療した上前歯が折れて上は奥歯一本だ。これでは入れ歯が落ちてしまう。４月以来上前歯が２本無くなったことになる。

１９　　　2003年０６月１４日

梅雨の晴れ間を砂利置き場に賭けたが予報外の雨に祟られて、アイナメ１、カサゴ２、ハゼ２、メゴチ２、ハオコゼ６。えびを使っても駄目だった。

２０　　　2003年０６月１９日

雨予想が外れたので大黒埠頭へ行った。ジャリメでメジナが良く釣れていたが、残念ながら小さなカサゴ一匹で投降した。半袖で日焼けしてしまった。

　　　　　●2003年０６月２０日

従姉妹二人と母の見舞いに行った。長男の顔を忘れてしまったようで穏やかな表情になっていた。現実から開放されて幸せな毎日を送っている。

２１　　　2003年０６月２１日

砂利置き場で片口イワシ１２、サヨリ１、アイナメ１、カサゴ３、メバル１３、ハオコゼ１６。豆アジは居るが釣れなかった。楽しい季節だが酷暑に用心。

２２　　　2003年０６月２６日

大黒埠頭でジャリメを使ってメジナ２、アイナメ１。曇り空で暑さも無く適当な風が吹いて心地良かった。今年三本目の虫歯が折れた。残歯四本だ。

２３　　　2003年０６月２９日

砂利置き場で豆アジ１、ハオコゼ７、虎ハゼ３、ベラ１、ヒトデ１。イワシの姿無く水温低くて最悪の日だった。昨日は良かったと地元の人が言った。

　　　　　● 2003年０７月０１日

気が付いたら肩の痛みが無くなって腕の筋肉も付いてきている。去年より動きが楽になっているし、転倒用心しながら歩行を心掛けている。

２４　　　2003年０７月０２日

晴れ間に我慢出来ず大黒埠頭へ行きメジナ３、カサゴ３。狙い通りに釣れるので病みつきになってしまった。メジナは何時まで釣れるのだろうか？

２５　　　2003年０７月０３日

連日大黒では恥ずかしいから本牧釣公園に行ってみた。当たりは有ったがボーズ。ヒトデ２個とウミウシ一匹で真っ黒に日焼けし、元気そうになれた。

２６　　　2003年０７月０５日

期待最大の大黒でメジナ２、カサゴ１。中潮だったが満潮が夜９時だと言うことで潮回りが悪いと言われた。嵌まり過ぎで困っている。

　　　　　●2003年０７月１１日

神奈川病院見舞いで母の安定振りが著しい。俗世の悩みから開放され感謝の言葉を強調して天使になっている。。老健セラトピアの内定を貰った。

２７　　　2003年０７月１２日

砂利置き場に行ったが四時半で出入禁止になって、釣公園に移動し片口イワシ１２０匹と大カサゴ一匹を釣った。又一箇所釣り場所が無くなった。

２８　　　2003年０７月１７日

晴れたので大黒埠頭へ行ったら、予定通りメジナが三匹あっさり釣れてしまった。引きが強くて、細い竿が撓って重さが堪えられない快感だ。

　　　　　●2003年０７月１８日

東芝で血液検査の結果、白血球は２９９００に増えてしまった。尿酸値も高くて失望している。自覚症状は皆無だから不安は大きい。

２９　　　　2003年０７月１９日

大黒埠頭でメジナ２、カサゴ１。何時でも釣れる･･は思い上がりだった。赤潮だったが特大のアイナメを釣った子供がいた。

　　　　　●2003年０７月２０～２１日

法事で由比へ行った。真理子も１０年ぶりで同乗したが、その日のうちに新幹線で帰った。翌日はマリコの丁字屋のトロロに行き帰路、日の出埠頭など釣り場を案内してもらい見学して帰ってきた。由比漁港は雨や風にも安全な場所だった。

３０　　　2003年０７月２６日

雨が心配だったが大黒埠頭へ行った。メジナも少なくなったようだ。カサゴ１、タナゴ１、３４センチのセイゴが一匹だった。

　　　　　●2003年０７月２８日

母が神奈川病院を退院して、特養セラトピアへ引っ越しする。バリアフリーを実現できずに自宅へ迎えられないのは悲しく、住まいの貧しさを思い知る。

３１　　　2003年０８月０２日

３２センチのメジナをハリス1.5号で上げた。メジナ３、カサゴ３、渡り蟹１。梅雨明けで日差しは強烈だが海風が心地良い大黒埠頭であった。

　　　　　●2003年０８月０６日

特養セラトピアへ母を見舞いに行った。重度の人ばかりで母が浮いている。遠くから見つけて笑顔を見せるなど気持ちは非常に落ち着いている。バリアフリーの居間があれば自宅介護も出来そうな状態に見えた。今は三階だが軽度の二階へ移動できる日を待っている。

３２　　　2003年０８月１０日

久し振りのうみかぜ公園に行った。顔馴染みが大勢声を掛けてくれた。豆アジ２、片口イワシ１０、ベラ３、錆ハゼ１、ハオコゼ８、メバル４、カサゴ５。

３３　　　2003年０８月１３日

雨が降らないうちにと大黒埠頭へ行った。メジナは終わったようで一匹しか釣れなかった。田中と言う’名人’がボラばかり釣れていると言っていた。

３４　　　2003年０８月１７

日雨を避けられる三崎に行ったが花火大会の一等席の為夕方から人が集まると言うので、ハオコゼ、錆ハゼ、念仏鯛だけ釣って、横須賀釣公園に移動した。三崎は雨が降らなかったが、こちらは霧雨状態で結局タナゴ１、メバル２、カサゴ１だけだった。合羽を着ての釣でも釣果は最低だった。

　　　　　●2003年０８月１８日

母の状態が悪く歩行困難に成るなど急に弱ってしまった。引っ越しが悪かったのか、単に老衰なのか？自宅への帰宅も含めて判断が難しい。

３５　　　2003年０８月２０日

大黒埠頭へメジナを狙いに行ったが、シーズン終了か？僅か一匹。小さなカサゴが二匹付き合ってくれた。

　　　　　●2003年０８月２２日

東芝病院で採血結果は白血球が２４４００になっていたが期待はずれだ。血小板が減っているので高い数値でも安定しているからハイドレア継続だ。

　　　　　●2003年０８月２２日

セラトピアの母を一泊外泊で自宅に呼ぶことにした。大変なことは判っているが、温和しくなって諦観の気持ちを示すので見ていられないのが本音だ。

３６　　　　2003年０８月２３日

横須賀釣公園で日中は全く当たりもなくハオコゼだけだったが夜になってサバの切り身で２５センチのカサゴ、６０センチのアナゴと大物が続いた。

　　　　　●2003年０８月２５日

昨日一泊外泊で母を自宅に連れて来た。新しい記憶は薄れているが精神状態は良くて安定していた。おぎもを忘れる事は無く、孫も識別した。夜は店の前に並んで家族で鶴見川花火大会を見て、曾孫のピアノ演奏を聞いては「１０歳なのに上手だね･･」と普通の会話も出来ている。無理をしてでも在宅介護が望ましいのか？

３７　　　2003年０８月２９日

横須賀釣公園で昼はハオコゼとベラだけ。夕方になってウルメイワシ１１とアジ５、メバル１。夜はイワシ餌でカサゴ２、大アナゴ３。アナゴは困る。

　　　　　●2003年０９月０１日

六ヶ月点検後セラトピアに行った。母の体が左に曲がり直立出来なくなっていた。五時間の観察で介護の手が不足してオヤツも見落とされ、何の誘導も行われなかった。元気な老人ばかりが優遇され意志を表現出来ないと放置されてしまう現実を見た。医師に訴え朝晩のハロペリドールを朝だけにして貰う事にした。介護士も交代があるので意思表示が出来ないと水分も食事も不足になってしまう。次第に衰弱するのを見ているだけの現状が情けない。

３８　　　2003年０９月０２日

自分を誤魔化す為に大黒埠頭へメジナ釣りに行った。メジナは２匹とカサゴが１匹待っていてくれた。こんな事で良い訳は無いが逃げている。

　　　　　●2003年０９月０４日

飛高さんに居室工事依頼をし、母を見に行ったが元に戻っていなかった。自分で食事も出来ず体が曲がったままだ。来週にはまた一時帰宅の予定。在宅介護のために居室工事を注文した。

３９　　　2003年０９月０６日

残暑の厳しい横須賀釣公園は超満員状態だがハオコゼばかりで久し振りのボーズだった。釣れる筈のアナゴさえ姿を見せなかった。

４０　　　2003年０９月０８日

大黒ふ頭はボラばかりでメジナは居なかった。イワシ餌にも一度の当たりだけでジャリメは役立たず。最悪のボーズが連続した。

４１　　　2003年０９月１１日

横須賀釣公園は更に暑かった。ジャリメ、イワシ、サンマを餌に使ったが消灯まで居てもハオコゼ２、アナゴ釣り落としだけでボーズが連続している。

　　　　　●2003年０９月１６日１４日

14日から今日まで母を自宅に迎えた。予算がないからとの理由で県も市も町会も敬老会を辞めた。僅かな祝い金を配らなくても良い、老人が粗末にされている現代、義務教育の学校施設で子供達の遊ぶ姿を老人に見せる位は出来る筈だ。子供たちが元気に遊ぶ姿を見せる事が老人に活力を与えるし、子供たちも老人に対する心を養えるだろう。施設慰問で敬老と言うのは簡単だが、自宅で寂しい思いをしている老人には誰も目を向けない。情けないことだ。無理を承知で自宅に連れ帰り、母の希望で入浴させたら溺れそうになってしまった。今日は又老健に帰るのだが、精一杯の敬老の日を送ることが出来て母はとても喜んでくれた。バリアフリーを解消出来なくて自宅介護は不能だが可能な限り帰宅の時間を作りたい。

４２　　　　2003年０９月２３日

人出は多いが横須賀は風強く波飛沫が舞って釣に成らない。久し振りの三崎加工所前に行ったらカワハギの餌取に襲われた。カワハギ４、ゴンズイ３、ハオコゼ２。高級養老院の斉藤さんが相変わらずの話をしに来たが、寿命の消化をしている生活のようだった。

　　　　　●2003年０９月２６日

白血球が２７４００となり一人分３０００も増えた。自覚症状が無いので希望の灯が消えたような数値だ。病状が進んでいるのか？と尋ねたら薬で安定している･・と言われた。店の住居化工事は来週にも始まるが、セラトピアに居る母の衰弱は著しく、食事が減っている。夕食を食べさせるのに一時間掛けても残してしまった。

４３　　　2003年０９月２７日

　うみかぜ公園は満員ながらタナゴばかり。夜になってカサゴ２、アジ１、イワシ１、タナゴ１、トラハゼ１。寒くなってしまった、右指が痛み出した。

　　　　　●2003年１０月０３日

一昨日から始まった店内の住居化工事が進み連絡ドアが付き、大型ショーケースも移動した。陳列が変わり、気分も一新したいものだ。

４４　　　2003年１０月０５日

三崎加工所前へカワハギ狙いだが、餌を取られるだけで６枚しか釣れなかった。ゴンズイ９、念仏鯛９、不明が１だった。

　　　　　●2003年１０月１０日

母の衰弱が酷い。自力で食べない、歩かない、声が出ない。薬を止める様頼んだが、パーキンソンを疑われシンメトレルを飲まされている。

４５　　　2003年１０月１１日

強風の為三崎加工所前へ行き、ゴンズイ８、錆ハゼ２、ハオコゼ６、イサキ２、アナゴ３。夜は雨に祟られ合羽を着ての釣りとなった。

　　　　　●2003年１０月１３日

マンホールが上るほどの雨が降ったり凄い日だった。母を連れ帰り、歌を唄い歩行練習をしたり、食事を沢山食べさせて就寝前には梅酒を飲ませた。

　　　　　●2003年１０月１７日

母はプリンを食べることもしない。口が開かず自力で食べようとしない。舌が前に出てしまい食べさせようとしても「拒否」の形になる。用心深くて誤嚥を避ける為の行動だと看護士に説明して、食べさせ方に注文を付けた。

４６　　　　2003年１０月１８日

雨の三崎加工所前でゴンズイ９、念仏鯛１、北枕１、ハオコゼ１、イサキ３。アナゴは釣れず、今年はアジやイワシに逢えないかも知れない。

　　　　　●2003年１０月２４日

母の調子が良い。プリンを自発的に短時間で食べた。ヤクルトも早く飲めた。夕食も自分で食べる。歌う声にも力がある。歩けないが元気が出ている。

４７　　　2003年１０月２５日

三崎加工所前は超満員だが魚影は無し。ハオコゼ１、ゴンズイ２、イサキ３。アサリを持参したがカワハギはゼロだった。

　　　　　●2003年１０月３１日

母は夕食を完食したが立とうという気がない。お茶を飲ませるよう指示したが依然としてゼリー状にして与えている。看護士の意見が優先だ。

４８　　　2003年１１月０１日

加工所前のイサキ待ちの行列に入ったが場所悪くイサキ３だけ。ハオコゼ２、念仏２、ゴンズイ１、錆ハゼ３だった。アナゴは居なくなった。

４９　　　2003年１１月０８日

風もなく汗ばむ陽気で花暮は超満員、加工所前も行列、しかしカワハギもイサキも釣れずゴンズイとハオコゼが一匹づつと言う情けない結果だった。

５０　　　2003年１１月１５日

雨の加工所前でメジナ、トウゴロー、イトヒキ、ボラ、イサキなどの大群を見た。釣果はハオコゼ２、念仏鯛１１、イサキ５。アナゴは居ないようだ。

５１　　　2003年１１月１６日

２７度の暖かさ、イサキ狙いで昨日と同じ場所へ行ったが、強風で釣りにならない。釣り人は多いがベラと錆ハゼだけが釣れていた。冬になってしまった。

５２　2003年１１月２２日

加工所前で肥ったゴンズイの猛攻に遭ったが、イサキも１２匹と順調に釣れて久し振りの満足感を得た。夜は寒いが水温は湯のような感じだった。

　　　　　●2003年１１月２３，２４，２５日

自宅介護で母の回復振りが良く判った。立ち上がりが出来ないだけで意識は確りしている。良く食べ良く話し、眼鏡を掛けると本も読む。

５３　　　2003年１１月３０日

雨を心配し、季節外れの台風を気にしながら横須賀釣公園に出掛け、タナゴ１、メバル３。アジやイワシは姿を見せなかった。１２月に台風と言う異常気象が心配だ。

５４　　　2003年１２月０７日

暖かいので三崎加工所前に行った。いきなりカレイ１をゲットして驚いたが、後はゴンズイ９ばかりで暗くなってから空針でイサキ４がバカ釣れだった。

　　　　　●2003年１２月０９日

問屋が潰れ、来店客も減り、母を入院させ、経済的に大きな負担を余儀なくさせられた一年だったが、質素に徹して乗り越えそうだ。他所様から見ると凄いゆとりを感じるらしいが、火の車の暴走だ。それでも、希望を失わない。白血球が増えても、若くないから急変は無いらしい。喜ばしいことなのだ。

５５　　　2003年１２月１３日

三崎加工所前でカレイを狙った。汗ばむ程の日差しでカワハギ２が来た。タナゴ１、イサキ１、ゴンズイ４、トラハゼ１、錆ハゼ１だった。大きな期待は外れた。

　　　　　●2003年１２月１９日

　友遠方より来たらず銀杏届く、駅の階段が苦になるとは悲しい。平均余命にはまだまだ時間がある。多少遠いが、七宝町にも行って見たいと思う。

５６　　　2003年１２月２０日

強風吹き荒び寒いので房総方面の海を求めて彷徨った。何処にも釣り人は居るのだが釣れていない。サーファーが異常繁殖して様変わりしていた。

５７　　　2003年１２月２３日

日差しが強く汗ばむほどの陽気でも三崎港に釣り人は少なかった。錆ハゼ２匹で納竿の心算だ。賑わった岸壁がひっそりとして寂しかった。

　　　　　●2003年１２月２７日

杖に巻く皮を求めて久し振りの大出庫市に行った。不景気は此所にも厳しくて出展社も激減し、人の出も極端に少ない。高島屋もガラガラだった。

　　　　　●2003年１２月２９日

降圧剤倍増で血圧が下がっていた。数年前の今日は救急車で入院したのだが、今年は元気に良い年を迎えられそうだ。

●2003年１２月３０日

年賀状をやっと書いた。年末調整も源泉票記入もやらないで日が過ぎた。気が緩んでしまって無為に時を過ごしてしまっている。