データベース構成 |
写真データベース |
最終更新日:2007/02/16
新規 |
これまでに撮影した全ての写真(銀塩含む)に関する情報と機材(カメラ、レンズ)、撮影地に関する情報から構成される。
●構成
○テーブル
・写真マスタ
写真ごとの撮影情報と被写体情報、ファイル情報で構成される。
・写真分類マスタ
筆者が分類している写真(被写体)の分類。菌類、植物、動物、自然風景、風物、人物となっている。
・カメラマスタ、レンズマスタ
使用したカメラとレンズに関する情報。写真マスタはカメラ番号、レンズ番号で記載されている。
・撮影地マスタ
撮影地(撮影時にカメラがあった場所を意味する)に関する情報、所在地、標高、地勢などからなる。
○クエリ
予めクエリにて主な情報はリレーションされ準備されている。
・写真総覧
写真マスタとその他のテーブルをリンクして最終情報を保持している。アプリは概ねこれをアクセスする。
・集計
被写体分類やカメラ、撮影月別の写真数集計。
・クロス集計
被写体分類やカメラ、撮影月を横軸にし、縦軸に被写体名称としたクロス集計。
・フォルダ一覧
フォルダごとの写真数とRAW合計サイズの集計。新規登録時に参照し、フォルダリングする。
●内容
○写真マスタ
項目 |
形式 |
意味 |
取得
方法 |
内容 |
写真番号 |
テキスト |
ユニークな番号 |
自動 |
システムで自動発番 |
フォルダ |
テキスト |
画像保管のフォルダ名 |
自動 |
システムで自動決定 |
カメラ
番号 |
テキスト |
カメラ番号 |
現在固定 |
C08 |
レンズ
番号 |
テキスト |
レンズ番号 |
EXIF |
EXIFのレンズ仕様から判断 |
撮影日時 |
日付/時刻 |
|
EXIF |
yyyy/MM/dd
HH:mm:ss |
撮影モード |
テキスト |
|
EXIF |
簡易、絞り、シャッタ優先など |
シャッタ |
テキスト |
一般表現 |
EXIF |
1/200など |
絞り |
テキスト |
一般表現 |
EXIF |
F5.3など |
シャッタ速度 |
浮動小数点 |
|
EXIF |
シャッタ時間[ms] |
絞り値 |
浮動小数点 |
|
EXIF |
絞り値[F値] |
フォーカスモード |
テキスト |
|
EXIF |
AF-S、MANUALなど |
測光方式 |
テキスト |
|
EXIF |
評価、中央部、スポットなど |
露出補正 |
浮動小数点 |
±EV値 |
EXIF |
|
ISO感度 |
長整数 |
ISO感度換算値 |
EXIF |
|
焦点距離 |
長整数 |
撮影時のレンズ焦点距離 |
EXIF |
|
フラッシュ |
テキスト |
フラッシュ使用の有無 |
EXIF |
|
写真方向 |
テキスト |
RAW画像の方向 |
EXIF |
|
写真分類 |
テキスト |
被写体分類 |
手動で設定 |
植物、動物、風景、風物など |
被写体名称 |
テキスト |
被写体名称 |
手動で設定 |
|
名称ヨミ |
テキスト |
被写体名称読みカナ |
手動で設定 |
検索に利用 |
撮影地 |
テキスト |
撮影した通称地名、施設名 |
手動で設定 |
|
メモ |
テキスト |
写真(被写体)に対する説明 |
手動で設定 |
|
Web |
長整数 |
Web掲載フラグ |
自動 |
掲載すると 1 |
Web日付 |
日付/時刻 |
掲載時の画像ファイルの日時 |
自動 |
画像更新をWebに反映するため |
RAWサイズ |
長整数 |
RAWファイルのサイズ |
自動 |
|
Printサイズ |
長整数 |
Printファイルのサイズ |
自動 |
|
○被写体分類/被写体名称クロス集計の例
|