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PC写真システム

フォルダ構成

最終更新日:2007/02/16  新規

 昔は、一つのフォルダにのべ端で格納していたが、枚数が増えてくるとファイルアクセス速度が遅くなるので、現在は、複数のフォルダに分散している。

●分散の仕方

 RAWとその他のJPG画像を含めてDVD保存する方式に変更した。親フォルダの下に各画像のフォルダがあり、合計のサイズが4500kB になれば、親フォルダを新しくするようにしている。各親フォルダは任意のドライブに分散できる。 

●写真ライブラリフォルダ

 どこのドライブにあるかは、システムが自動的に見つけるので、自由に移動してよい。 これは、ドライブの増設、撤去、リムーバブルドライブの接続などで、ドライブレターは変動するのでその対応でもある。 つまり、写真に固有な情報は、写真番号とフォルダ番号で、ドライブ情報は変数となる。

●マルチドライブ化対応

 現状では件数が少ないので問題ないが、件数が増加すれば、マルチドライブ化が必要となる。これは、複数のドライブに、DigitalPhotoLibrary フォルダが存在(分散)していてもシステムが成立するものとなる。方法は、アプリの立上げ時に、全ドライブを検索し、DigitalPhotoLibrary フォルダがあれば、その下のF9999 フォルダを列挙しておき、ファイルアクセス時に参照するようにすれば良い。これで、件数は事実上、無制限とできる。