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PC写真システム

Web処理系

最終更新日:2006/09/06  新規

 植物の写真で分類が明らかになった写真でWeb掲載が決定されたものを自動的にWeb頁に掲載したり、解説やリンクテーブルを生成する。部分変更にも対応し、変更分のみ再生成する仕組みもある。これができてから、ホーム頁の更新が非常に楽になった。

●方式

 理想を言えば、ダイナミックにデータベースと連携するホーム頁であるが、自前のWebサーバではないので、そう簡単なことではない。従って、ここでは静的に全ての頁を予め生成しておく方式としている。 日本産と外国産の二系統があるが処理的には全く同じである。

●表示仕様

○写真表示頁

 サムネール表示と種表示(種頁)がある。サムネールは写真サイズのThumbが用いられる。種頁ではその種の植物学的情報も表示され。写真サイズのLargeWebが用いられる。

○表示/検索方法

以下の5つがある。

  1. 種名検索:五十音順の種名リストから種を選んで、その種頁にたどり着くもの。
  2. 科名検索:五十音順の科名リストから科/種を選んで、その種頁にたどり着くもの。
  3. 撮影地域別:撮影地域ごとの種名リストから種を選んで、その種頁にたどり着くもの。
  4. 撮影時期別:撮影した時期(月の上、中、下旬)ごとの種名から種を選んで、その種頁にたどり着くもの。
  5. サムネール表示頁
    種名検索:種名ヨミの?行の全写真をサムネールで一覧表示
    科名検索:その科名に属する全写真をサムネールで一覧表示
    撮影地域別:その地域で撮影した全写真をサムネールで一覧表示
    撮影時期別:その時期に撮影した全写真をサムネールで一覧表示
    最新30写真:最近、Webに掲載された30枚までの写真を新しい順でサムネールで一覧表示

●処理仕様

○データベース

 日本産植物写真データベース及び外国産植物写真データベース
自動生成範囲
 自動生成するのは、リンクリスト(テーブル)とリンクされた写真表示頁である。
頁構成
 頁は基本として三つのフレームに分割されており、検索階層を形成している。
頁生成
 頁毎に雛型があり、それをベースにして自動生成する。