PCよもやま話 |
PCカードリーダ |
最終更新日:2005/02/25 |
現在、ポータブルオーディオプレーヤにはATAディスクカード(5GB)、デジカメにはマイクロドライブ(1GB)を使用しています。それぞれは本体とPCをUSB接続にてデータを取り出せます。マシンがタワー型でPCカードスロットがなく、一々本体とUSB接続するのは面倒なので秋葉原でカードリーダを探していました。幸い、良いものを見つけたので紹介します。
●タイプ
PCカードを読み書きでき、組込型とした。PCカードスロットにはアダプタを介してCFカード(マイクロドライブ含む)もOKなものとした。PCとのI/Fには以下の四つがあるようだ。
1.USB接続
2.SCSI接続
3.IDE接続(最近出てきた)
4.専用I/F接続(PCI接続)
●筆者の事情、
→USB接続:既に内部USBポートを使用しており、外部からの引き込みとなりイヤ。
→SCSI接続:SCSIをなくそうとしている。
→IDE接続:安価であるが、IDEポートが塞がっている。
と言うことで、専用I/Fのものを選んだ。
●インストール
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専用I/Fボードを空いているPCIバスに挿入し、必要なケーブルを機器と接続し、ドライブベイに取り付ける。
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専用I/Fのドライバをインストールする。
(ATAディスクやマイクロドライブのドライバは不要。)
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PCの電源を入れると、新しいI/Fが認識される。
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マイクロトライブなどを挿入すると、直ぐに認識され新しいディスクドライブとして認識され表示される。
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後は、通常のディスクドライブと同じようにアクセスできる。
●使用感
やはり、USB接続などによる間接的で専用アプリでのアクセスとはことなり、軽快なアクセスとなる。東芝のGIGABEATの専用アプリでは、
このPCカードリーダに挿入されたマイクロドライブが通常のディスクドライブと認識されていても、そこへの音楽ファイル転送では自動的に暗号化される。
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