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●概要 コントロールは指定された条件で表示する。またコントロールサイズは任意であるので、サイズにリアルタイムに応答する必要がある。 ●領域定義 自身のサイズやインタラクティブな要求に対応し、描画領域は複雑に変化する。いずれの領域も、Rectangleとして定義する。 ○全体:MArea 周囲1ピクセルを除いた部分 ○コマンド領域:CArea 上部にあり、エンドユーザが指示を行うUIがある。高さが固定。 ○タイトル領域:TArea タイトル表示領域。高さは、フォントサイズで決定。 ○グラフ全体領域:DArea グラフと目盛引出し部分を含んだ領域 ○グラフ領域:GArea 描画される部分で、グラフ全体領域を5ピクセル縮めた領域。 ○関数値ラベル領域:YArea デカルトでは、Y軸、極座標では、R軸のラベル領域。幅をそのとき表示するラベルの最大幅で決定。 ○変数値ラベル領域:XArea デカルトのX軸。高さをラベル文字高さで決定。極座標の場合は、角度ラベルに相当するが、この場合は特殊扱いとしている。 ●決定順序
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