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PC自作講座 |
自作のすすめ |
最終更新日:2004/09/05 |
純粋にPCをツールとしてしか見ない人は既製品を勧めます。ツールであるが、作る楽しみも味わいたい人、低コストで入手したい人などは自作を勧めます。
●成功の条件
- 自己責任を理解している。
部品レベルでの単品保証はあっても、組み合わせた結果の保証はないので、泣きつくところはなし。
- PCの利用目的がある。
完成品をいかに利用するか、明確に持っていること。
- PCの知識を欲している。
PC界隈の情報や知識について知りたいと思っている。
- 保守は自分でしかできないことを承知している。
完成した後の全体の保守は自分でしかできない。単品不良なら交換、修理は可能。
- 失敗してもくよくよしない。
あきらめも必要。勉強には金が掛かる。
- クロックアップなどはしない。
ハードウェア設計者の端くれとして、お勧めできない。真っ当な道を行くベし。
●自作の理由
- 作る楽しみ。
- 多分、安価となる。
- 自分の思いを実現できる。
- 後で、色々いじくれる(メーカ品だとためらってしまうし、できないことが多い)。
- PC知識が確実に深まり(座学では得られない)、仕事にも活用できる。
- ライフワークの一つにできる。
- 脳の活性化。
→大袈裟に言えば、自己実現の場の一つとなる。
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