PC自作講座 |
製作 |
最終更新日:2004/09/05 |
以下に組立の手順の一例を示します。個々の詳しい内容は専門書など参考にして下さい。
●作業環境の整備と注意
- 静電気対策を行う。→最近の部品は集積度が上がっており、注意方。
- 部品(CPU)、ボード(MB、メモリモジュール、I/Fカード)は絶縁体の上には置かない、
- 但し、完全な導体の上にも置かない(内部電池がショートする)。
- 素手で不用意に触らない。
- 導電性の作業マットや導電性シートの上に置き、作業する。
- 自分をどこかに放電して(接地した金属物に触れる)から部品に触れる。
- できれば化繊、毛織物の服装はさける。綿織物や静電気対策布製が良い。
- 道具を確認
- 十字ドライバ、ラジオペンチ、ニッパ、ピンセット、懐中電灯など。
●確認作業
- 手順の確認。頭の中でのシミュレーションで良い。
- (手順に沿って)部品員数確認。
- 内部ケーブル、取り付けネジ、小物を確認。
大抵購入部品の付属品として用意されている。
●組立てる
組立作業手順に従って組立て、OSのインストールを行う。
●システムの再インストール(参考)
OSとアプリを真っ新な状態から再インストールすることを恐れてはいけない。むしろ、何度か経験しておく方が良い。慣れれば簡単な作業となる。ウィルス対策、ディスク交換、OS不調など必要な時は必ず来る。 |