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●Konica Minolta DiMAGE A2の例
SOIに続き、APP1マーカがある。このファイルのAPP1は、hB3A4バイトあることが分かる。45,988バイトとなる。従って、APP1の終端は、h0004 + hB3A3 = hB3A7であるので、実際に見てみると、
hFFD9で終わっている。これは、サムネール画像のEOIである。また、hFFDBは量子化テーブル定義で、本体画像部分であることが分かる。 Tiffヘッダに、h4949("II")とあるので、このファイルはインテル形式である。IFD0は、h0B00 つまり、11個のディレクトリエントリから構成されているのが分かる。 RAWをNikon Capture4で現像したEXIFファイルである。
SOIの後に、hFFE0 APP0マーカがある。EXIFとしてはこれは無視する。APP0は16バイトで終了し、APP1マーカが現れる。ここからは、上記と同じである。 注意:現在(2005/5)Nikon Capture4で現像したEXIFファイルのMakerNoteのバイト数にミスがあるようで、実際のサイズより数バイト少ない値がはいっている。従って最後のTag処理でインデックスオーバがスローされてしまう。でも不要なTagなので構わないが。 |