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●概要 常用対数と任意の底の対数である。 ●原理 LogxY = LnY / LnX から計算すればよい。 ●高速化 ○常用対数 (LogY) 底が10 と分っているので工夫ができる。Y = 10P であれば、算出するまでもない。でなければ、 Y = M * 10P Log(Y) = Log(M) + P なので、Log(M) のみ算出する。Ln(M) / Ln(10) では、Ln(10) が定数なので算出の必要はない。 ○任意対数 (LogxY ) この場合は、定義式通りで算出するのが良く、仮数部と分離すると、任意対数の算出が2回必要になり損をする。 |