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●概要 実測は時間がかかるので、予測ツールで高速化手法の種々の組合せの効果を予測した。 ●シミュレーション条件 変数は公称精度桁の多倍長で、オーダは 0 とする。環境は筆者のP4 3.2GHz マシン。 ●1/N 級数原型は、級数でそのまま演算した場合で、基準値となる。 N は、106 〜 1018 まで予測した。1/N した変数での級数展開時間と、その結果を N乗 する時間の合計である。 とりあえず、2000桁以上では、N が大きいほど効果があると分かった。 ●分割 変数を 8桁単位で分割した場合。1/Nはしない。分割数を 4 〜 100 まで変化させている。 |