8月2日(土) 磐田
○ジュビロ磐田 1-0 ●FC東京
※スタイルシートの関係で白丸が○になってますけどまあそれはそれで。
おおぉ……よく守ってたけど、やっぱりボールの支配率が低いというか。パスは回らない、セカンドボールをキープできない。これではさすがにスーパーセーブ連発でも、いつかは破られてしまうですよ。えうー。
石川とかアマラオも積極的にゴール狙ってたし、ジャーンのヘッドとか、チャンスは何度もあったのに。やはりケリーさんの不在が大きかったのでしょうか。
でも1stステージ4位は凄いと思うのですよ。横浜FMだって、チーム解体の危機から優勝までのし上がってきたわけですし、FC東京にも望みはあります。これから絶対強くなるチームです。応援し甲斐もありそうです。頑張るぞー。
今週はレアル戦がありますけど、これはまあお祭りというか。果敢に攻めるのも大切かもですが、この試合こそスーパーセーブを見たいです。
さて、そんなこんなでDS2なんですけど。
ヨーコ様の方は掲示板に来てくれてる皆さんのおかげで順調にいんちき新選組化しつつあって、アクションもほぼ固まってきたんですけど。問題は、夢が。アルテア姫のコスプレをする以外何も思いついていません。
アルテア姫とアルトゥルの確執というと、やはり千年前の魔皇帝封印ですか。
「世界を飲み込むなどと……おやめ下さいお兄様」
「愛しき妹アルテア、キミには分からないのかい? これは復讐なんだよ」
「復讐など、無意味です!」
「意味のあるなしの問題じゃあない。これは決められていたことなんだ。ずぅっと前からね」
(ああ……お兄様は狂っている。私の手で、どうにかしなければ)
千年前(前作)のアルトゥルは全然知らないですけど、まあこんな感じじゃないですかね。狂気の兄を食い止めるため、アルテアは兄の封印を決めたのではないかと。なんていうか、グレた兄がとんでもない犯罪をしでかす前に、警察にチクって逮捕してもらったというか。で、その兄が出所しても全然反省していないので、またどうにかしなきゃ、みたいな。
PCたちは基本的にアルトゥルを恐れ憎んでいますから、おそらくアルトゥルの弱点を知ったら、全力でアルトゥルをつぶしにかかるでしょう。それこそ全世界から消えてなくなるほど完膚無きまでに。アルテア姫が情報を小出しにしているのは、アルトゥル消滅を恐れているからでしょう。なんとか自分の力で、手加減しつつアルトゥルの野望だけをなんとかしたいと、そう考えているのではないかと。
アルトゥルは自分を封印した妹を憎むどころか、歪んだ愛情を注いでいるようにも見えますな。まあ、アルテア姫を救出されてしまうと、アルテア姫を取り込んで手に入れた《未来予知》の力を失ってしまうからかもですが。
そんなわけで、二人はある意味相思相愛ですね。致命的なまでにすれ違ってますけど。
あるいはアレか、アルトゥルは鉄雄か。取り込んだ力を制御できずに膨れあがって行くんだろう。んでアルテア姫がアキラか。負の塊であるアルトゥルと正なる存在であるアルテアで打ち消しあってくれたりするんだろうか。となるとクレアが金田でミランダはキヨコか。いや、違うな。どちらかというとキヨコはシュガーで、ミランダは将軍だな。
じゃあシャロンは何になれるだろう。タカシ君か、それともクラウンか。おばば様の側仕えの女の子もいいな。導かれるままに殉職。いや、死んだらいかん。
世界を守りたい。それはいい。しかし世界を救うのは、何もアルテア姫である必要はない。他にも八葉姫はいる。
しかしアルトゥルを救うのはどうだ。これはアルテア姫にしかできない。そしてアルテア姫はアルトゥルを助けたいと思っている(多分)。
んー、なんとなくまとまってきました。シャロンはアルトゥルを助けます。「だって、アルテア姫がそう望むのでしょう? あなたは私たちの苦労と、兄の救済、どちらを選びますか?」……ベネディクト少佐のお言葉ですなあ。
8月5日(火) 国立競技場
●FC東京 0-3 ○レアル・マドリード
いや、これは得点差とか、勝ち負けではないと思うのですよ。こういう書き方はスポーツマンとしてはどうかと思うけれど僕は全然スポーツマンじゃないので書いてしまいますが、世界が違う、地力が違うのですよ。序盤は押し気味に進めていたけれど、アレはやっぱりレアルが抑え気味にしていた、様子見だったのではないかと。あるいはあまり最初から点を取りすぎると試合が面白くなくなってしまうと、そういう意識があったのではないかと。FC東京を見下していたのではなく、また練習試合だからと手を抜いたのでもなく、おそらくエキシビジョンマッチとしてのエンタテインメント性に由来しているのではないかと。
とはいえ、そうして(かどうかはわからないですけれど)作られたチャンスを、結局生かすことができなかったのは残念至極であります。日本特有の決定力不足が出てしまいました。もっとも、現在のFC東京の強みは今期リーグ最小失点を誇る鉄壁の守りにあり、今回のレアル戦でも何度もナイスブロック、ファインセーブを見せてくれたことは嬉しい限りです。こういう試合を一つ一つ増やしていくことでチームの人気が、ひいてはJリーグの人気が高まっていくのではないかと。
で、CMやワイドショーに出てるベッカムはどうでもいいですけど、スタジアムのベッカムは流石に格好良かったです。
ついでに天狗の話をしておきますけど、中途半端に歴史物をやるよりは、世界観はファンタジーらしく作っていった方が面白いかなあ、と。
陣営は「山天狗」と「烏天狗」と「あまつきつね」。山天狗が主流派。烏天狗は人間寄り(といっても一筋縄ではいかない方がいい)。あまつきつねはあまり考えていません。僕が考えていないのではなく、あまつきつねというのはそういう連中ということで。「おなかがすいたのれすー」みたいな。
→次の天狗
そんなこんなでまたMdQのプラリアです。課金切れ記念。いやはや、あっさりしたものですなあ。
これまで毎日必ず二通来ていたメールが急に届かなくなるというのは、なんだか奇妙なものです。どうでもいい広告メールは山ほど届くので、なおさら有意なメールというのが貴重というか。なんか違う気もしますけど。
「読者参加型小説」と「小説型ゲームとしてのPBM」のどちらが優れているか、という問いはあまり意味がないと思います。
これが、「読者参加型小説」と「小説型ゲームとしてのPBM」のどちらが自分は好きか、となれば多少は有意なのではないかと。
僕の場合は、「後者にあこがれはするものの、結局前者が好きだったりする」と答えるでしょうね。
だから、おそらく天狗も一件後者風に見えるものの、ふたを開けてみればやっぱり前者っぽくなるのではないかと。
それはともかく、今日はキャラクター作成ルールを考えてみます。
「全部自由設定」にすれば、ルールを作る側としては楽ですが、「組み合わせの妙」を尊ぶ僕としては、一通りの設定は選択式にしたい気分。まあ、ルール作成者が楽をしても、おそらくマスターが血を見るでしょうし。
というわけで、項目はこんな感じで。
とりあえず以上で。居酒屋の最初の注文の気分で。
できることなら例の「プロの発想法」をPBM向けにコンバートしてみたいけれど。見た感じかなり難しそうですわ。
→次の天狗
8月16日(土) 味の素スタジアム
○FC東京 2-1 ●セレッソ大阪
なんというか、審判に泣かされました。ファール取りすぎ。判定が怪しすぎ。本当にホームゲームかと思えるほどの。そのせいかゲームも切れ切れで、どことなく緊張感に欠ける試合でした。
でもまあそれはさておき、勝てたことはとても良いです。大事です。アマラオ選手の復活を感じさせるダイビングヘッド。阿部選手の神業的な超ループシュート。どちらも素晴らしいゴールでした。守っては怪我で欠場のジャーン選手の穴を埋める茂庭選手のディフェンス。けれどもあのコーナーからの失点は余計な失点だったかな、という気はします。ちょっと雰囲気がだらけてきた時で、気が緩んでいたような感もありました。
雨が降っていて寒かったとか、ジャーン選手が欠場しているとか、何人かは海外遠征から帰ったばかりだとか、いろいろ大変な状況ではありましたが、常に万全で戦えるチームなんてそうそうあるわけじゃありません(むしろ少ないでしょう)。問題を抱えながら、それでも勝ち続けていくことが、リーグ戦を征する条件だと思います。
なんにせよ、これでホームゲーム連続無敗記録がまた一つ伸びました。アウェーなら負けていいってわけじゃないけれど、ホームでしか観戦できない僕としては(そしてそういうサポーターは多いと思うけれど)、まずホームゲームで頑張って欲しいです。マリノスは優勝はしたけれど、ホームゲームではほとんど勝っていないとか。優勝は嬉しいですけど、それってちょっと寂しいですね。
スタジアムに足を運ぶたびにFC東京グッズを増やしていこうと思っているのですが、今回はチケット入れを購入しました。これはなかなかの優れもので、携帯ストラップとしても、コミチアなどのサークルチケット入れにも使えそうです。
次回はまだ未定ですが、数回のうちにウェア類を購入予定。ユニホームは高いので手が出しにくいのですが、ウィンドブレーカー的なそれならなんとかなるかしら。これからだんだん寒くなって行くわけですし。
さて。
「虚数の情緒」という本を購入したのですが、その巻頭言にこんな言葉があります。
……教育というものは,本当に難しいもので,手持ちの百が半分も伝わればまだ好い方で,実際にはもっともっと比率は下がるのである.そこで,代を重ねるに従って,どんどん水準が下がっていく.期待するのは,師を越える弟子,所謂,突然変異しかなくなるのである。まだまだこの本は読み始めたばかりなので、この言葉が具体的にどれ程の重みを持っているか解らないのですが、それでもこの一節を読んだだけでも、かなりの価値はあるような気がしました。