東アジアサッカー選手権2003決勝大会の日本代表に土肥、茂庭、石川、加地4選手召集とのことで。
今回は海外組が藤田選手一人ということで、これまでとは一寸違ったチーム編成になるでしょうし、もしかして色々期待していいのかなあ? とか。
日本が勝てば嬉しいですが、FC東京の選手が活躍して勝ったらもっと嬉しいです。
さて。
アマラオは、今期限りでFC東京を退団する意思があるということを、ヴェルディ戦の前に表明しました。ニュース記事によれば、この時期に表明したのは「愛してくれたサポーターに見に来てもらいたいから」で、退団の理由は「今年は得点できず、納得していない。でも、今まで自分なりにチームのためにやってきた。若い選手も育ち、今が若返りの時期。ここでの役目は終わった」とのこと。
が、「本当に」そうなのかは、当人にしか知り得ないことでしょう。
人によっては、「契約面で折り合いがつかなかったが、ファンの心情を思ってあのようなコメントをしたのだ」と考えるかも知れません(実際は、Jリーグの翌年の契約は11月30日に通知されるらしいのですが)。
ただ間違いないのは「アマラオが退団の意思を表明した」という表面的な事実であって、そこに至るまでの紆余曲折は推測することしかできません。より多くの事実を知ることで信憑性を増すこともありますが、真実かどうかは判別できません。
ですが推測に従って行動することはできます。その行動が、人によってはアマラオコールだったり、アマラオの顔写真を旗にして振ることだったり、選手入場時に打ち上げ花火を打ち上げてみたり、試合終了後にピッチに飛び込むことだったりするのでしょう。
ここで問題にしたいのはこれらの行動の是非ではなく、それら全ては当人の推測に基づく行動であるということです(これらの行動が全てアマラオに起因するかどうかは定かではありませんが)。
そしてその行動を受けて、別の人はそれぞれに推測し、また行動を起こすわけです。アマラオへの愛情を感じて一緒に声を張り上げてみたり、短絡的であり周囲への配慮を無視した不快な行為だと断罪してみたり。
何の話かというと、要するに他人の考えていることなんて「正確に」わかるはずがない、という話です。そしてメイルゲームの話です。
自分以外の、こと交流していないPCの考えていることは、普通わかりません。でもわかってしまうことがあります。
「○○のために××しようとしていた**は、しかし思惑が外れて△△になってしまった」という描写があったとしましょう。
普通ならば、他人からは「**は△△した」という結果しかわかりません。もし個人的な交流があれば「いやあ、本当は××したかったんだけどさ」と弁解を聞くこともできますが、PCたち全員がそのような仲にあるとは限らないわけで。
だとすると、すなわち「○○のために××しようとしていた」という部分が余計な情報になるのです。普通なら知り得ない真実が明記されてしまっているのです。その部分は、「△△になってしまった」後に、そのPCがどのようなフォローをしようとしたか、などの描写で確定することなく表現されるのが相応しいと思います。
マスタリングの実際問題として、それが難しいということはわかります。いちいち行動を描写するよりは「××しようとしていた」と一言書いてしまう方がずっと楽ですし。
まあ、要は天狗ではそのあたりを意識したリアクションにしたいなあという話であります。
あと、アクションはリアクションに対するリアクションであって欲しいし、リアクションはアクションに対するリアクションでありたいと。
→次の天狗
織姫さん更新終了ということで、トップからのリンクを外しました。お疲れ様でした〜。
金沢の浄さんが入籍したそうです。おめでとうございます。って、FC東京のサイトはこんなことまで発表しているんですね。他のチームはどうなんだろう。あんまり見たことないんですけど。
でもこういうのはいいですね。いつかは「女児誕生のお知らせ」みたいなのもあるのかしら。
……あ、明日の試合の予想メンバーを見たら、加地さんが入ってました。思いきりの良いオーバーラップが楽しみですのう。
ええと。
1/1なのか1/100なのか1/10000なのか。
その比率をちゃんと理解していれば、それに応じた行動ができると思うんですが。
12月14日 味スタ
□FC東京 2-2(PK6-5) ■honda.FC
勝つには勝ちましたが、、、んー、んー、んーーーー、というゲームでした。
確かにhondaの選手のプレスは早く、やりにくい相手ではありましたが、それ以上にFC東京の選手の動きが渋かった感が。いくらJFL覇者とはいえ、格下の相手に、しかも途中退場で一人少ない相手から、延長戦に至るまで点を取れない、というのはなんだかなぁ。
そんなこんなでPKのVゴールまでたっぷりとハラハラドキドキさせていただきまして、宮沢のPKが決まったときには友人と抱き合って言祝ぐ始末。
勝ったことはとにかく嬉しいのですが、次の神戸戦ではセクシーフットボールを見せてもらいたいものです。丸亀には行けませんが。
今日はジャーンが体調不良ということでお休みだったので、呉が控えで登録され、後半には戸田に代わり出場。精度の高いロングスローが輝いていましたですよ。アマラオが退団するため、外国人選手枠に一つ空きができるということで、おそらくこの呉が入ってくるんじゃないかと言われているみたいなので、その呉がいい動きしてたんで単純に喜んでいます。
ええと、今日のレポートはリクにお願いする予定もありましたが、とりあえずまた別の機会ということで。
さて、先週はいろいろあったりなかったりですな。
鈴木選手が参加しているユースが韓国を破りベスト8進出だとか、東アジアカップ香港戦にモニさん、加地さん、ナオさん出場とか。まだ立場的には控えなのですが、いい経験をしてくれたのではないかなあ、と。これからFC東京を背負っていく人たちですし、とか思ってたら、経営権が譲渡されるヴィッセル神戸が加地さん獲得を考えているとか。ふむぅ。
柏戦でのピッチ乱入の件についての公式見解が示されたり。ヴェルディ戦で花火が上がったときもなんだか嫌な感じだったのですが。各方面で色々と処置や対策が考えられているようですが、とりあえず僕ができることはこれからもFC東京を応援する、としか。
あと、前回入籍告知なんてやるんかいなと書いたところ、「野球の日ハムでもやってますよ」というタレコミをいただきましたし、さらには清水エスパルスのサイトで三都主、市川の二選手が続けて入籍のお知らせを。おめでとうございまー。
12月20日 香川県立丸亀競技場
■FC東京 2-2(PK4-5) □ヴィッセル神戸
はうぅ、、、負けてもうた。これで今年の活動は終了だそうです。honda戦の時から、全体的に疲れているような印象があったので、ゆっくり休んで下さい。ナオさんも怪我してるし、、、
とはいえ、条件はどこのチームも大体同じなのですから、疲れただの調子悪いだのと言っているようでは、所詮「その程度のチーム」になってしまいますね。僕が見てきたたった半年でも勝ちきれない試合が多かったような気がするので、気持ちをもっと上向きにして、あと一つ二つをきちんと拾っていける力をつければ、来年こそは念願の初タイトル! も、夢じゃないのかも。
アマラオの湘南ベルマーレ行きが決まり、喜名、尾亦の二選手も完全、期限付きと条件は違いますが大宮アルディージャへの移籍が決定。
そして新外国籍選手ルーカスの新規加入も発表。着実に次への準備が始まっていますね。
三鷹にできたFC東京オフィシャルショップに行ってきたんですが、そこでポストカードを買ったらついてきたポスター(というかポスターが欲しくてポストカードを買った)に「闘争心に『OFF』はない」というコピーが載っていました。このポスターは、選手の写真の下に12月〜2月のカレンダーがあるんですが、この三ヶ月はいわゆる「オフシーズン」。そのオフシーズンのカレンダーにあえてこういうコピーを載せたりするあたり、なんだか格好いいなあ、と思ってしまいました。
さて、そんなこんなで今更のようにサッカー熱高まる僕ですが、ついにプレーする側に行くことに。
知人たちが集まって作ったサッカーチームに呼ばれたので、ミニサッカーの練習と大会に顔を出してきました。4試合中2試合にGKとして出場。7分ハーフなので、都合28分間連続無失点記録を継続中です。危うく入りそうだったコースのボールを、とっさに膝を出して弾いたりできたので、なんとか身体はまだ覚えているようです。まさにカテナチオ。ぃぇー<調子乗りすぎ
残る二試合にはディフェンシブで出場。なにせミニサッカーなので、ディフェンダー(守り専門)とか言ってられません。こちらはまあぼちぼちといったところです。
結果は、三勝一敗で、大会成績は三位です。景品とかは一位しかもらえなかったんですが、久々に「自分が勝つ喜び」を味わってしまいました。「応援している相手が勝つ喜び」はFC東京でさんざん味わわせてもらっていますが、それとはまた違った喜びですね。
なんにせよ、この大会に参加するためにシューズとウェア(しかもGK用にひじと膝部分にクッションの入っているやつ)を買ってしまったので、もうしばらくプレーすることになりそうです。というか、やりますよ来年は。
……あぁ、もちろん「天狗」もやっていきますよ。ぼちぼちとね。こう書くとやる気なさげですが、本当にやる気がなけりゃそもそも辞めてるという話(お金のためでも誰かに頼まれたというわけでもないのだから)なので、覚え書きに話題が出る限りはやる気続行中なはずです。