マックホルツ彗星(C/2004Q2) 2005.01.02 by Nikon_D70
(なんかイオンテールがすごいことに...)→その1へ

@19h24m〜20h06m(2分×11コマ+2分30秒×5コマ) 撮影地:岐阜県美濃加茂市山之上町
イオンテールが複雑に伸びているようだったのが今回ようやく分かった気がします。

→コマ部分から出たイオンテールが途中幾本かに分かれ、複雑にくびれて伸びている?
→暗い線のようなスジもいくつか存在するような...??=この暗いスジの正体は何?


A19h08m〜20h19m(2分×4コマ)
反転画像を合成したもの

いずれの画像も彗星頭部を基準にRegiStax3で加算平均合成しています。(いわば疑似メトカーフ法?)
↑そのため、どの画像も他の恒星は全て同じ方向(彗星の運動方向)に少し流れて写っています
マックホルツ彗星の動き(動画表示)へ

B19h22m〜20h15m(2分×13コマ+2分30秒×5コマ)←18コマコンポジットは度が過ぎたようでした

ここまでビクセンAD-VIX102SSアクロマート屈折+レデューサAV-1(合成fl=360mm)直焦点

↓ここよりNikkor ED180mm/F2.8による画像↓

C20h30m-21h00m(90秒×11コマ+120秒×5コマ)

上画像の反転画像を合成してみたもの
*撮影データ* 2005年1月2日(時刻は画像に掲載)

*撮影地* 岐阜県県美濃加茂市(山之上町)
*カメラ* ニコンD70(ISO800,RAW)
*レンズ* AD-VIX102SS+AV-1レデューサ合成fl=約360mm(35mm版換算約540mm)
        Nikkor ED 180mm/F2.8
ビクセンGP-D赤道儀+AGA-1オートガイド
*ペンタックス赤道儀ノータッチガイド

各JPG画像をRegiStax3を用いて彗星頭部基準で加算平均合成。
Photoshopで色調レベル、トーンカーブ、コントラスト等修正。