マックホルツ彗星(18cmF4ライトシュミット編) 2004.12.9


23h40m−23h56m(5分×3枚)

23h40m−23h56m(5分×3枚、上と同じ画像を処理)
*撮影データ* 2004年12月9日
       (時刻は各画像に掲載)
露出 5分3枚コンポジット(上画像)
*撮影地* 自宅前(富山県南砺市)
*カメラ* EOS kiss_Digital
       (ISO800、IRC除去改造)
*レンズ* ミカゲライトシュミット鏡筒
        D=18cmF4、fl=720mm
    (35mm版換算約1190mm相当)
高橋NJP赤道儀ノータッチガイド

露出 4分1枚、(下画像)
*他は、上画像データと同じ
この時期にしては、珍しく素晴らしい
快晴でした。
早めに帰宅し18cmF4ライトシュミット
望遠鏡を出して撮影したのが上の2
枚です。彗星のコマ部分が大きく、
淡いイオンテールが北方向に伸びて
いるのが分かります。
(画像の上がほぼ北、右が西)
この画像は左右トリミングして切りつめ
ていますが高さはそのままで一部を拡
大してはいません。ですから、彗星コ
マ本体の広がりがこれで少し分かって
いただけると思います。
=実際、双眼鏡ではコマ部分の広がり
が大きく感じられます。

その2(AV-102SS&ニコンD70画像)