マックホルツ彗星(C/2004Q2) 2005.04.30
かなり暗くなりました。しかし、まだ(ダストの?)尾が写ったのには驚きました。
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前回16日晩から2週間ぶりの再会。眼視観察はかなり厳しく、今回は見ていません。
しかし、ダストテールと思われる尾がちゃんと写るのには驚きました。
撮影地が自宅ではなく、空の状態の良いしらびそ高原(長野県上村)だったからだと思います。
なお、暗く小さくなったとはいえ、話題のテンペル彗星(9P)よりは、はるかに明るく大きいです。
連休前半は、天文ファンの間でよく話題にのぼる「しらびそ高原」へ遠征してみました。
午前中は転作組合の共同作業があったため午後から準備開始..出発したのは15時。
【行程】復路はほぼこの逆(名称等一部不詳)
自宅→東海北陸道福光IC→白川郷IC→R156荘川IC→東海北陸道美濃JCT→
東海中央縦貫道土岐JCT→中央道飯田IC→R153→県道?上村林道1号
幸い天候も「晴れ」徐々に靄、霧?が漆黒の星空から澄み切った星々を奪っていき、
23時頃は全天霞んだ状態に..発発の燃料切れでエンストをきっかけに撤収、帰宅。
しらびそ高原には鹿が多く生息しているようです。往路復路共、林道で鹿数頭と遭遇。
【所要時間】往路5時間/復路4時間/片道300km..疲れました。
[データ]2005年4月30日21h30m-21h37m(露出7分)
Nikon D70l(ISO800、RAW)/ボーグ12.5cmED屈折+レデューサ(fl=680mm)
センサー赤道儀+76ED屈折(AGA-1)オートガイド/撮影地:長野県上村しらびそ高原

各JPG画像をRegiStax3を用いて彗星頭部基準で加算平均合成。
Photoshopで色調レベル、トーンカーブ、トリミング、リサイズ等。