マックホルツ彗星(C/2004Q2) 2004.12.6-7 |
1h56m−2h13m(4分×4枚)
13枚コンポジット画像 →空の状態悪いと何の意味も無いことが分かる
1h50m−1h54m(4分1枚) |
*撮影データ* 2004年12月3日(時刻は各画像に掲載)
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*露出* 4分4枚コンポジット(上画像)
*撮影地* 自宅前(富山県南砺市)
*カメラ* ニコンD70(ISO800,RAW)
*レンズ* ビクセンAV-102SSアクロマート屈折鏡筒+レデューサAV-1
合成fl=360mm/F3.6(35mm版換算約540mm相当)
*高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド
*露出* 4分1枚、(下画像)
*他は、上画像データと同じ |
夕方晴れていたのですが、彗星が見え始める20時を過ぎる頃には
すっかり雲が邪魔をしていました。
実は、撮影データにもあるようにビクセンの短焦点アクロマートが
先日届いたばかり。
試写したいという気持ちも強く、薄雲越しに撮影を強行...。
23時頃、快曇状態になり諦めて撤収。
ところが日付が変わって天候回復。
再度望遠鏡を外に出して撮ったのがこれです。
薄雲にまたもや邪魔されましたが先ほどよりはましでした。
ビクセンの短焦点アクロマートは、色にじみがありますが、まあ値段の
ことを考えると....(価格が文字通り一桁違う蛍石やEDレンズは
とても買えません)
レデューサと組み合わせてF3.6という明るさには満足しています。
上の画像では周辺減光が目立ちますが、極端にコントラストを
上げています。
↑原板で普通に処理して周辺部が暗くなる程度です。 |
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