マックホルツ彗星(C/2004Q2) 2004.12.03

21h38m−21h53m(7分×2枚)

21h46m−21h53m(7分1枚)
*撮影データ* 2004年12月3日(時刻は各画像に掲載)
露出 7分2枚コンポジット(上画像)
*撮影地* 自宅前(富山県南砺市)
*カメラ* ニコンD70(ISO800,RAW)
*レンズ* タカハシFS-60C鏡筒+LPS-P1(35mm版換算約450mm相当)
高橋EM-10赤道儀ノータッチガイド

露出 7分1枚、(下画像)
*他は、上画像データと同じ
この時期2晩続けての快晴は大変に珍しい、というか貴重。昨晩より少し透明度は
落ちているように感じますが、月が昇ってきていないのが何よりも助かります。
彗星は、位置さえはっきり分かっていれば肉眼(当方はメガネ使用)でも確認できます。
ただ残念なことに、誰もがぱっと見てすぐに気付くほどの明るさではありません。
双眼鏡で見るとコマ部分の広がりが大きく感じられます。

下画像は、撮影中に通過した人工衛星?の微かな光跡が斜めに写っていた画像です。
(右上−中央下←分かりますか??)