なんだかんだで気がつくともう七夕なんですが、昨日ついにDS2プラリアの最終回が発表になりました。
いやもう感無量ですね。もちろん色々とありますけど、とまれ物語の結末を迎えられたということがなによりです。
で、それを差し引いて、個人的にも満足の行くラストになっています。細かいことはまた後日まとめておくつもりですが、PCが自分の意志で将来のビジョンを描いてくれた、というのが一番嬉しかったですね。
アクションではヨーコ様が帰ってくると確信してとぼけたビジョンを晒していたのですが、予想を裏切るというか、上回る結末でした。単なる幸せじゃない、生きていくことの辛さと幸せが紙一重っていうなんかそんな。上手く言えないですけど。
とにかくそんな世界の中で、シャロンが誰かの導きを辿る以外に、誰かに付き従う以外に、自分が望む目的を得られたというのが、とてもよいことだと思ってます。それにしてもアカシックレコードを追うって、、、Kブランチが続いていればおそらくカバルに絡んでいったでしょうし、あわよくば十三人委員に、なんて欲目も出てましたが、Cでも結局そっちの方向に向かうことになりました。これも運命だったのかしら。
プラリアに入ってからは、半ば意図的にシャロンとの間に距離を置いていました。ホビデ時代は感情移入というか、わりとシャロンの気持ちになったつもりでアクションを考えていたのですが、今は分身というよりは子供のような。それはもしかしたら交流サイトをやっているから、というのもあるかも知れません。あるいは僕の元々の嗜好なのかも知れません。それとも猫の人が再登場したおかげで「自PCをNPCとして眺める視点」なんてものが身に付いてしまったのかも知れません。
いずれにせよ、これはこれで興味深いプレイスタイルだったということです。これが最もよい遊び方だ、とは思いませんけど。
DS2プラリアの個人的要約どころか一昨日のナビスコ杯決勝T進出の喜びを表現することすらままならないわけです。
久々にヨーコ様のご尊顔を拝むことができたわけですし、要約にも力が入るというもののはずですけど。
そして追い打ちをかけるように今週末のナビスコ予選@味スタを見に行くこともできないわけです。うがー。
ミヤの左足から繰り出されるフリーキックが見たい。ルーカスのゴールを決めたあとのあの変な踊りが見たい。そして何よりユータのゴールが見たーいー、見たーいー、見たーいー、と歌ってしまう今日この頃です。
気がつくと去る16日にめでたく「天狗」構想一周年を迎えました。その割には出来上がっているものといえばゲームとはあんまし関係ない概念話とか、適当な小咄とか、そんなもんばっかりですね。
一周年には間に合いませんでしたが、そのうちちょっとしたことをやりたいという気持ちだけはあるので、乞うご期待、と自分にプレッシャーをかけてみます。あんまし効果ないんですけどね。
→次の天狗
かーしわのユータもすごーいー、すごーいー、すごーいー、という試合だったらしい昨日の柏が仕事で見られずいよいよガス欠が深刻になり始めた今日この頃です。しかもスーパーサッカー録画失敗でハイライトすら見られず。うがー。
ともあれ次はプレシーズンマッチのローマ戦ということで、それまで我慢の日々が続きます。
さて、DS2が終わってしばらくPBMも休業かと思っていたんですが、「ぽすたる☆ている」の「まじぷる!」というゲームに参加しようということになりました。まだ登録していないので、締め切られちゃ参加できないわけですけれども。
ただ、キャラクターはできてます。元々創作小咄の登場人物なので、まじぷる用にコンバートしなければならないわけですけど。「学園モノ」と聞いた時点で、「こいつを使おう」とピンと来ました。体育館掃除のルールが云々と書いてありますけど、まじぷるの設定とは全然関係ありません。なにせこの小咄を書いたのはもう2年も前のことですし。
問題は、特徴を「どこでも寝られる」としてしまうと、NPCのミランダ嬢にかぶるということ。まあこの辺は一工夫でどうにかしたいところです。まあ決めるべきキャラデータはそれほど多くないので、PBMっぽい設定を追加して、今週中にはアクション含めて送信といきたい気分です。
あ、所属団体は営繕委員会で決まりっぽいです。MS値もキャラメイクで5くらいは消費しておこうかと。たまには覚え書きっぽくね。
そんなこんなで「まじぷる!」のキャラがなんとなくできました。アクションも一応埋めたのですが、もう少し考えてみようかと。
名前は須葉琴子さん。なんかすげえギャルゲーっぽい名前でご満悦です。……ああ、もちろんモデルは「僕」じゃなくて「女の子」ですよ。まだ今のところは男性キャラをプレーする気にはなってないのです。
アクションの内容は〆切後にでも晒していくつもりですが、キーワードは猫屋敷と芳田さん。芳田さんってNPCなのかな? 初期情報に出てるくらいだからNPCじゃないかと思って絡んでみたんですけど。まあ別にPCだったとしたってそれほど問題はないですし。
という具合に今回もNPC追っかけてきますよ。やっほー。
なんだかまとまった時間が作れずにDS2プラリア最終回のまとめもままなりませんが、「まじぷる!」のキャラと第一回アクションが完成したので、早速送信しました。間に合っていればよいのですけど。……と思ったら、受領確認のメールが届きました。やったー。
せっかくなので晒しておきます。
●キャラクター氏名:須葉 琴子(すよう・ことこ)
●学年:1年
●性別:女
●所属団体:営繕委員会
●自己紹介:暖かい場所でぼんやりするのが好きなのんびり屋。勉強は苦手だけど頑張る。(35字)
●裏設定:(秘密)(MSP5を消費)(37字)
うわー、難しいですね。キャラ特徴を選択肢から選ぶのが当たり前のようなプレイをしてきたので、自分で考えなきゃいけないのがなんだか新鮮です。しかも50字でおさめなきゃいけないというあたりがもう。
結局自己紹介は2つしか書いていないわけですね。もちろん僕の頭の中では外見とか好きなものとかいろいろ決まってますけど、そのあたりはマスターにお任せというか。このあたりの流動性は、僕は好意的に受け止めてます。というか、「天狗」で考えていたスタンスがまさにそんな感じです。以下引用。
プレイヤーとPCの関係僕は、PBMの魅力は「マスターの設定したシナリオや他PCとの絡みによって状況はいくらでも二転三転します」という所にあると思ってます。そういう意味で、「自分の望む形で実現しないのなら、アクションは没にして欲しい」というのは、PBMの意義と矛盾してます。自分の望む形そのままを願うのなら、それこそ自分で小咄書くか、あるいはOMCにでも依頼すればいいわけですし。ちなみに、僕は参加していませんが、スタジオビッグアイランドというとこでも文章作成サービスをやっているみたいです。
PCはプレイヤーが作成し、アクションを指示しますが、起こりうる状況すべてをプレイヤーが予測し対応を指示することは不可能です。マスターの設定したシナリオや他PCとの絡みによって状況はいくらでも二転三転します。
こうした状況変化に対してテーブルトークRPGのようにプレイヤーが当意即妙に応対することは不可能ですから、基本的な方針、要点だけを押さえたら後はマスターに任せてもらわないといけません。その結果「おれは自分のPCにこんなことをさせるとは指示してない」というケースも発生するでしょう。でも、PCはプレイヤーの分身ではなく、子供くらいに考えてください。生み、育て、しつけをし、就職先から結婚相手まで決めてやって人生にレールを敷いたとしても、最後に選択するのは子供自身なのですから。
そういうスタンスでマスターはアクションを判定してPCを描写していきますので、その点はご了承下さい。プレイヤーが「こういうことをする」と書いていないことは「しない」かもしれません。逆に「こういうことはしない」と書いていなければ「してしまう」かもしれません。何もしなかったり、余計なことをする可能性は常にありますが、アクションに書ける文章量(つまりマスターが読める文章量)は限られています。よく考えて、効果的なアクション、方向性を誤解されないキャラクターを作成してください。
今思い出したんですが、ミランダってDS2のKブランチで追っかけてたNPCの名前と同じですね。別に「まじぷる!」ではミランダ嬢を追いかける予定はないのですが。