立原道造
*注:一部ルビがふってありますが、ブラウザのフォント設定によっては、ルビがずれて表示されることがあります。ルビがずれている場合は、お使いのブラウザの「表示」→「フォント」から、フォント設定を調節してご覧下さい。 立原道造をはじめて読んだのは、高校時代の終わり頃です。進路のこと、友人のこと、家庭のことなどで、いろいろ悩みのつきなかった頃で、この頃は精神安定のためだったのか何なのか、手当たり次第に色々の詩集を読んでいました。そんな時に、たまたま見つけた立原道造の「夢見たものは……」は、私にとってはユートピアの風景を写し取ったように思えたものです。 立原道造について
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