今月もあれしたりこれしたりサッカーやったり見たりといろいろやってて気がついたらもう10月も中旬です。早いものです。
で、FC東京ともPBMとも関係ない話ですが、今日日テレでブラックジャックがやってたんです。
前にOVAでやってたのがすごく面白くて、それで期待してみたんですけれども、正直期待外れでした。
前半(序章?)は見逃してしまって、後半の第1話ってのだけしか見られなかったんですけど、なんか写楽くんとか出てるんです。おでこに絆創膏で、声優も同じで。おまけに和戸さんも。
なんかこの時点でゲンナリでした。商業主義っぽいというか、手塚ファンなら手塚作品のコラボレーションすれば喜ぶだろうみたいな打算が見えて。
シナリオもグダグダでした。
とまあいちいち上げればキリがないですが、何より不満だったのは、「医学的な説明がなかった」ということです。
原作では、どの話でも必ず医学的な説明をつけていました。体内に異物が入るネタでは、他でもないブラックジャック先生が小さい頃に手術を受けた際、医師(ブラックジャック先生の恩師でもありますが)がその体内にメスを忘れるという事件がありました。数年後にこの医師が再び幼いブラックジャック先生(間黒男)に執刀し、そのメスを取り出すと、なんとそのメスは石灰質の物質に包まれていて、そのためにブラックジャック先生は無事でいられた、という話がありました。
もちろんこれも奇跡といえば奇跡なのですが、今回の第1話の奇跡は、あまりに力業に過ぎます。しかもなんで元の右腕に戻ってくるねん。奇跡の無駄遣いです。
よりによって第1話にこんな奇跡話をもってくるあたり、今後がとても不安です。
脚本の大和屋暁さんは、以前に彼のシナリオをテキスト起こししてアニメ脚本の構造を学ぶ、という講習を受けたことがあったので、なおさらなんだかなあ、という心境です。
というわけで僕は安易な奇跡が嫌いです。自戒も兼ねて書き留めておきます。
一夜明けてなんであんなにムキになってブラックジャック語りをしていたのか思い出せない今日この頃です。
さて、噂の天狗漫画「tactics」がアニメ化されてました。えぇ、第1話見逃しました。
そんなこんなで「あそびば」はアニメ版「tactics」を応援しますが、例によって最終回を見逃したりとかしそうで不安です。
勝ったー! やったー! ウワーガハハハハ!
、、、と、アジアカップ時のセルジオさん気味にしゃがれた声で浮かれ騒いだダービーマッチから一夜明け、今更のようにナビスコ杯応援サイトにリンクしてみました。
もうね、ホントにね、嬉しいです。FC東京が勝ったことも嬉しいですが、FC東京が勝ったことをこんなに喜んでいる自分がなんだか嬉しいです。
馬場くんも調子を上げてきてて、フル出場はできなかったけれど、今野くんとのホットラインとか、惜しくもポストに弾かれたミドルループや、GKとの1対1のシーンとか、得点の匂いをすごく感じさせてくれます。
駄目ユータの日でもハッスルユータの日でも、僕はずっと馬場シャツ着て応援してますですよ。ユータは準優勝なんて嫌いだもんね。銀メダルなんていらないもんね。そんなユータが最高です。次のジュビロ戦も、来月のナビスコ決勝も、負けず嫌いなユータを見せてくださいな。
そして明後日のチケット争奪戦。知人を一人誘うと約束したし、なんとしても確保しなければ。近所のセブンイレブンから参戦予定です。
ナビスコカップチケット争奪戦は惨敗でしたが、socio枠で購入できたのでこともなし。なくもないけど。
そしてユータが大変です。調子悪すぎです。マリノス戦ではついにハーフタイムを待たずに交代です。
おそらくフルタイム持たないことは監督もわかっていたのでしょうが、それでもあえて使ってくれたということが、ユータへの期待の強さを物語っているというか。
やっぱり次代の東京を担うのはユータだし、だからこそ期待も大きいのでしょう。
いずれにせよ、僕からすれば次の広島戦は休んでもいいと思うのですけど、それでも使うか、そうでないかは、ハラ監督の采配ですね。
ただ、ナビスコが三日後に迫っていることを考えると、やっぱりユータ、それにナオさんなんかは休んで欲しいなあと思う次第ですよ。ジャーン選手は出場停止だから、あと3人、ルーカス選手とケリー選手あたりも休んじゃってよいんじゃないでしょうか。
天狗リアの一本目ができました。今回はもう一本書く予定です。
リアクション文体っぽくない文体を模索しているんですが。はてさて。
ところで浄さん温存、フミさんもお休みっぽいです。阿部ちゃんも怪我しちゃったし、まあ、休める人は休ませたいですね。
→次の天狗