本日の愛媛新聞投稿欄に【東京裁判 結果的に「功」大きい】と題して66才男性の投稿が載った。
◆引用 「戦勝国が正義とは限らない」との15日付本欄に反論する。東京裁判によるA級戦犯の処刑がなかったら、わが国はとうの昔に軍国主義が復活していたと思われる。残念だが日本人には、軍国主義的なDNA(遺伝子)が脈々と受け継がれているとみられるからである。それは現在の政治路線がどういう方向に進みつつあるかを見れば、一目瞭然であろう。 ◆ 成層圏が改竄する。 ●東京裁判によるA級戦犯の処刑がなくても、わが国に軍国主義が復活することはなかっただろう。喜ぶべきは、日本人には平和主義のDNAが脈々と流れているとみられるからである。それは現在までの平和主義的な政治路線をみれば一目瞭然である。 ●
日本が軍国主義路線を選択しつつありというのなら、中国を筆頭とする日本以外の諸国と方向を一にするのかなあ、なんて、長閑に「世界の仲間入りができるぞ」と喜んだらいいのさ。
引用した投書の主は、大江健三郎のいう人類性善説に立った一国平和主義の正逆、つまり、日本人性悪説に立った反日の徒に見えてくる。「歴史は結果論で評価しなければならない面もある」とも書いていますが、「政治は結果論で・・・」という言いまわしの誤用ではないのかなあ。
「北朝鮮の日本人拉致は、歴史的に結果論で考えると・・・・・・」・・どうなん、あんたの言い分は(怒)
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